大きな潜在力を持つベトナムは「次の韓国」になれるのか=中国
記事はまず、ベトナムの経済成長は世界から注目されていると紹介。海外からどんどん投資が集まり、工場が建設されていると伝えた。「ベトナムは韓国に続いて先進国を目指せる国」と見る向きもあると指摘する一方、このまま順調に発展して先進国入りすることはできるのだろうかと問いかけた。
それなら、ベトナムは「次の韓国」になれるのだろうか。記事は「短期的には難しい」との見通しを示した。今は若くて安い、豊富な労働力と土地に魅かれて投資家が集まっているが、ローエンドの製造業だけで先進国になった国はなく、このまま工場誘致を続けていけば環境問題も出てくると指摘。整備された工業システムと競争力のある企業がなければ、成長は一時的ですぐに行き詰まるだろうとしている。
結論としては、ベトナムには韓国を超えられる大きな潜在力があるが、今すぐ先進国になるのは難しい、ということのようだ。そのためか、「中国の台頭によってベトナムは利益を得られる」ので、南シナ海問題において「中国を怒らせるようなことをしない」ようにと釘を刺した。いくら経済成長率で中国を超えたにしても、ベトナムが南シナ海での実効支配を強める中国に反発するのは許さないと言いたいようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
