<全米女子オープン 最終日◇14日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇6731ヤード・パー71>
雷雨のためサスペンデッドになり、月曜日へ繰り越された「全米女子オープン」を制したのは、これが今大会初出場となる韓国のキム・イェリムだった。
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首位と5打差から出たイェリムは5番でバーディを先行すると、前半だけで3つのバーディを奪い上位進出。だが、10番、11番と連続ボギー。優勝戦線から後退してしまう。
その後もパーを並べる展開が続いたが、16番パー3でバーディを奪うと、17番でも一つ伸ばし18番。48度のウェッジで放った2打目をピンに絡めて上がり3ホール連続バーディ締め。クラブハウスリーダーに立つと、後続に追いつかれることなく逃げ切った。
大会中トレードマークとなったのがマスク。他の選手がほとんどしていないなか、ずっと着用してプレーした。優勝会見ではその質問を受けて、「普段から練習しているときにつけているので特に気になりません。陰性ではありますが、他の人への感染リスクを考えてつけていました」と理由を明かした。
主戦場は韓国女子ツアーだったが、これで米国ツアーのライセンスも獲得。「今はまだそのことについては考えられません。優勝したことだけで圧倒されています」と明言は避けたが、憧れは母国のレジェンド・朴セリとアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)と話すだけあって、憧れているのは間違いない。米ツアーに強い韓国人選手がまた一人現れた。
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