「ゴミ拾い」をソフトパワーに・・・そんな国、日本ぐらいしかない=中国メディア
文章は、「海外の大型商業施設や免税店で爆買いし、路上では平気でタバコをポイ捨てしたり、所かまわず大小便したりする」というのが、1980年代ごろまでの世界における日本人および日本という句にに対する典型的なレッテルだったと紹介。それからわずか20年ほどの時間で従来のイメージを払拭し、ゴミ拾いをソフトパワーに変えてしまったのだと伝えた。
さらに、ゴミ拾いを「モラルの高い行為」のロゴに変えた日本や日本人に対し、特に90年代生まれ以降の若い世代は感慨を覚え、場合によっては「日本は昔から厳しい環境保護意識があったのだ」と思い込み、かつての日本国内がひどい環境に苛まれていたことなど思いもよらない人さえいるのだとした。そして、日本のかつての状況と改善の過程を知らないからこそ、多くの人が単に日本のことを「モラルが高い、民度が高い」と羨ましがり、「彼らに学ぼう」と言うだけに留まってしまっているのだと論じた。
文章は、ペットボトルの本体とキャップを分けて捨てる日本人の細かさを見て単に「変態だ」と感嘆するよりも、日本人の「ゴミ拾い」の背後にある文化的なソフトパワーと、環境保護意識向上に向けた結束力について実際に肌で感じるべきだとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
