「Nintendo Switch Lite」はVR非対応だけどゼルダVRに最適!?
パッケージを開いて驚いたのは、あまりに付属品が少ないこと。本体、USB ACアダプター、セーフティーガイドしか入っていません。
サイズは正直思ったより小さくなかったです。個人的にはディスプレイをもっと狭額縁にして、一回り小さくしてほしかったなーと、この時点では思いました。早とちり。いっけなーい。

上からNintendo Switch、同Lite、Black Shark 2(コントローラー装着時)。ちなみに実測重量は、Nintendo Switchが404.5g、同Liteが283.9g、Black Shark 2(コントローラー装着時)が324g。Liteが一番軽いのですが、バッグに入れていて気づくほどの差ではないですね
ただ、持ったときに、あ、なるほどねと思いました。Liteは携帯モードでプレイするときのサイズ感ありきで設計されているんですね。手の中にしっくり収まります。Liteで一度ゲームをプレイしたら、Nintendo Switchのゲームモードには戻れないかもしれません。でもだったら、もっと狭額縁にしてディスプレイを大きくしてほしかったなー。
LiteとNintendo Switchで交互にプレイしていてちょっと不便に感じたのが、ダウンロードソフトをふたつの端末で同時に起動できないこと。まあゲームをふたつの端末で遊ばれたら困っちゃうのはわかっちゃっていますが、無料の「YouTube」は同時起動できてもいいんじゃね? ......と臣、愚考いたしました。任天堂様におかれましては、ダウンロードソフトの同時起動については、もう少し条件を緩和していただけることを、ヨロシクデ〜ス!

ゼルダが同時起動できたら「リンダ(米国在住)、困っちゃう〜」のは理解できます

でもYouTubeが同時起動できないのは、ちょっと意味がわかりません。同時起動オッケーなことを示すフラグ的なものを用意すればズバッと解決しますよね? 友よ
さて、本題です。一応「週刊VR情報局」を名乗って不定期にEngadgetに記事を書いている私は、「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit」の製品公式サイトに書かれている「Nintendo Switch LiteではVRゴーグルの形状がNintendo Switch Lite本体に対応していないため、プレイいただけません」という注意書きを見て、「あれ、じゃあ、逆にスマホ用のVRゴーグルにLiteを装着できるのでは?」と思いついたのです。
しかしVRゴーグルの多くが、スマホ全体をゴーグル内に収納する仕様なので、コントローラーの付いたLiteは収まりません。そこで単純に挟み込む構造を採用した「Daydream View」を試してみました。

装着できますね!
しかし残念ながらスマホより上下のベゼルが広いLiteでは、全体的に上にずれて装着されてしまうので、画面も上にずれて表示されてしまいました。がくし。ピントはしっかりと合っているんですけどね......。
でもシステム画面が上に表示されるだけで、ゲーム本編はプレイできないこともないです。手元にLite、ゼルダ、Daydream Viewをお持ちの方はぜひお試しください。

ピントはご覧の通り、中田さんもビックリするぐらいパーフェクトなんですけども......
本題と言いつつ、実はLiteのレビューからは大幅に脱線していたわけですが、ここから強引に総括いたしますと、携帯モードに特化したLiteは手頃なサイズで、任天堂ならではの絶妙な操作感のコントローラーが備わっており、非常に魅力的な携帯ゲーム機だなと感じました。でも完全に「ニンテンドー3DS」にトドメというか、介錯しちゃいましたね。
スマートフォンの対抗機として開発されたであろうLiteに、今後どのようなゲームソフトがリリースされるのか期待して待ちたいところです。とりあえず筆者は10月16日発売予定の「オーバーウォッチ レジェンダリー・エディション」を、消費税が上がる前に「あらかじめダウンロード」で購入しました。それではLiteとともに、よいゲームライフを!

Liteで使えるかもしれないVRゴーグルを購入しました。結果がよければ改めてレビューしますね!


