歌姫アリアナ・グランデ、韓国系の“フォーエバー21”を損害賠償で訴える

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世界的な歌姫であるアリアナ・グランデが“FOREVER21(フォーエバー21)”に1000万ドル(約10億6000万円)台の訴訟を提起した。

9月3日(現地時間)、アメリカのCNNによると、アリアナ・グランデは9月2日にFOREVER21が著作権を侵害したという理由で、カリフォルニア州連邦地方裁判所に1000万ドルの損害賠償請求訴状を提出したという。

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アリアナ・グランデ側から提出した訴状によると、FOREVER21は彼女の楽曲『7リンクス(7 Rings)』のミュージックビデオに登場するイメージと似た衣装やヘアスタイルを真似したモデルを起用して、新製品の告知・宣伝をSNS広告として展開した。 アリアナ・グランデ側はこれに先立つ2月、該当広告の削除を要請した。

しかし、4月17日までFOREVER21は広告をそのまま掲載した。

(写真=アリアナ・グランデ公式SNS)

FOREVER21側は、CNNにメールで「去る2年間、アリアナ・グランデのライセンス会社と協力して働いた」「私たちはアリアナ・グランデ側との円満な合意が行われることを望んでいる」と明らかにした。

アリアナ・グランデが訴訟を提起したFOREVER21は、アメリカのファーストファッション会社で57カ国に800の店舗を運営している。特にFOREVER21は在米韓国人出身の韓国人が設立したことで、韓国でも有名だ。