JRグループが消費税率の引き上げに伴う割引きっぷ発売額の改定を発表。JRの普通列車が乗り放題の「青春18きっぷ」も2019年冬シーズンの分から値上げされます。

北海道オプション券も値上げ

 JRグループの旅客6社は2019年8月23日(金)、各社が発売している割引きっぷの発売額を、10月1日(火)の消費税率引き上げにあわせて改定すると発表しました。


JRの普通列車が乗り放題の「青春18きっぷ」も消費税率の引き上げで値上げされる(2018年4月、恵 知仁撮影)。

 JR全線の普通列車が5日(回)分乗り放題の「青春18きっぷ」の場合、2019年冬シーズンの分から、発売額が1万2050円に変更される予定。従来(1万1850円)より200円高くなり、1日(回)分では2410円になります。

「青春18きっぷ」と併用することで北海道新幹線 奥津軽いまべつ〜木古内間と道南いさりび鉄道線 木古内〜五稜郭間が片道1回利用できる「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」も、2019年冬シーズンから従来より190円高い2490円に変更されます。

 2019年冬シーズンの「青春18きっぷ」は2019年12月1日(日)から12月31日(火)まで発売される予定。2019年12月10日(火)から2020年1月10日(金)までの期間、利用できます。

 消費税は現在8%ですが、10月1日から10%に引き上げられる予定。これに伴い、鉄道事業者は運賃の上限を変更するための申請を国土交通大臣に対して行っており、割引きっぷ類も変更に向けた準備が進められています。