台風6号は、今日1日夜は沖縄本島に、明日2日午前中は奄美に最も接近する見込みです。沖縄・奄美では、明日2日にかけて、大雨や暴風に厳重な警戒が必要です。なお、奄美では、明日2日の明け方から昼前にかけて、線状降水帯が発生し大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

沖縄本島で最大瞬間風速40メートル超

台風6号は、今日1日(月)午後4時には那覇市の南西にあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいるとみられます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートルです。

沖縄本島は風速25メートル以上の暴風域に入っているとみられ、午後3時48分にうるま市で最大瞬間風速40.6メートル(東南東)を観測しました。沖縄本島では、多くの所で停電が発生しています。

また、沖縄本島地方には、今日1日朝から台風本体の活発な雨雲がかかり始め、1時間に30ミリ以上の激しい雨の降った所がありました。

台風の発達した雨雲が沖縄本島付近から奄美付近へ

台風6号は、このあと次第に進路を東よりに変えながら北上し、沖縄本島地方には今日1日夜にかけて、奄美には明日2日の午前中、奄美に最も接近する見込みです。台風の北東側を中心に活発な雨雲が広がっており、徐々に沖縄本島付近から奄美へと進むでしょう。沖縄・奄美では明日2日にかけて大雨に厳重な警戒が必要です。

奄美地方では明日2日明け方から昼前にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があるとして、今日1日午後4時7分に「線状降水帯半日前予測」が発表されました。大雨に対する心構えを一段高め、地元気象台から段階的に発表される防災気象情報やキキクル等の情報をしっかり確認するようにしてください。

また、明日2日にかけて、沖縄・奄美では風速30メートル(最大瞬間風速で45メートル)の猛烈な風が吹く所がある見込みです。飛来物によって負傷したり、走行中のトラックが横転するおそれがあります。不要不急の外出を控え、屋内では窓から離れるなど厳重に警戒してください。

うねりを伴った高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも注意してください。