2015年に登場したクルマの中から5台を選ばせていただきました、ccoty選考委員の萩原です。

私の選考基準は自分が乗ってこれは欲しい!と思った3台。そして2015年はスポーツカーの年だったと感じましたので、その代表である2台を選びました。

まず、本当に欲しい!そして人に胸を張ってオススメできると思い、10点としたのはホンダステップワゴン/ステップワゴンスパーダ。

横にも縦にも開くことができるワクワクゲートという、ある意味飛び道具的な装備に目が行きがちですが、このワクワクゲートを採用する際に施したリアの開口部のボディ補強が功を奏して、同じクラスのミニバンの中では圧倒的な安定感の高い走りを実現しています。

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ワクワクゲートも使っていくうちに、大きなテールゲートを開くことなく荷物を積むことができるので非常に便利でした。そして、大人5人が乗車して約800kmのロングドライブを行いましたが、実燃費は15.8km/Lと良好だったことも高得点につながりました。

唯一、残念なのは、先進安全装備のホンダセンシングが標準装備ではないことですが、今後標準装備になることを期待して第1位とさせていただきました。

第2位は4点のアウディA3e-tronです。

まだ補助金を利用したとしても、まだ車両本体価格が高いのは気になりますが、自分にとって次ぎはPHEVを買おうかなと思えるほどPHEVの存在を凄く身近にしてくれたクルマです。

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EVモードで最大52.8km走行でき、もし、バッテリーが無くなってもガソリンエンジン使用時の回生エネルギーを充電に使用するハイブリッドチャージモードで走行すれば、航続走行距離を延ばすことができます。

ハイブリッドチャージで約10km街乗りすると、航続走行10km分バッテリーがチャージできました。この回生エネルギーの回収の高さも魅力です。

たとえ、自宅に充電器がなくてもPHEVなら自分でエネルギーマネージメントしながら賢くドライブすることで航続走行を延ばせることは楽しそうだと思い4点を付けました。今度は実際にロングドライブで試してみたいです。

第3位は3点のマツダロードスター、第4位は2点のホンダS660です。

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この2台は2015年にどんなクルマが登場したのかと振り返ったときに、必ず最初に名前が出るクルマだと思い点数を入れました。

FRとMRで駆動方式は異なりますが、走る楽しさを存分に味わえるクルマです。1点の差を付けたのはマツダは絶え間なくスポーツカーを作り続けているということに対しての加点です。

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第5位のスズキソリオ/ソリオバンデッドは1点としました。スズキアルトの軽量化に注目が集まっていますが、私はこちらのソリオ/ソリオバンデッドのほうが、軽量化の効果を強く感じました。

先代とほぼ変わらないボディサイズながら室内空間を拡大。さらに軽量化によって走りの質感は先代に比べると大幅に向上していると感じました。たまたま、5月に先代ソリオに乗る機会があったので、なおさら新型の良い印象が強く感じたからです。

(萩原文博)

【CCOTY2015】使えば使うほど「ワクワク度」が増したホンダ・ステップワゴン(http://clicccar.com/2016/01/02/345244/)