もはや「ゾンビ企業」というラベリングの是非を議論している場合ではない――。東京商工リサーチ(TSR)・分析チームによる最新結果が出た際、思わず口をついた言葉だ。TSRが保有する財務データ(決算書)を基に経営が苦しいと思われる企業をゾンビ企業と定義して分析した。財務データが出揃った2024年度は、直近10年で最悪となった。経営に余裕がなく資金繰り支援で延命される企業をどう把握し、呼称し、支援するのか。支援