年を重ねるとともに、親子の関係は変わるもの。特に一人暮らしをする高齢の親がいれば、年を重ねるごとに不安は増すでしょう。ある深刻な事態に直面した、親子のケースをみていきます。母の死で崩壊した父の日常都内で暮らす松村直子さん(43歳・仮名)。1年ほど前、母・和子さん(享年68歳・仮名)を亡くしました。10年近くに及んだ闘病生活。その様子を傍でみていた直子さんは、「お疲れさま、という気持ちが強い」と当時の心境