任天堂ゲームボーイ発売(1989年4月21日)から25年

当時まだ生まれていなかった読者諸賢のために初代ゲームボーイ DMG-01 の仕様を並べると、160x144 モノクロ4階調液晶ディスプレイ(バックライトなしの反射型、ワンダフル残像仕様)、4MHz駆動の8bit カスタムCPU、8KB RAM、8KB VRAM。当時の希望価格は8000円。
バッテリーは単3電池 x4本使用。電源管理が高度化し充分な電池残量がないと起動してくれない現在の電子機器と違い、電池が衰え電圧が下がるにつれて表示は薄くなり音は調子が外れて弱々しくなってゆく、アナログな感触のあるデジタルゲーム機でした。