ディエゴ・マラドーナ氏が『Rai Tre』のファビオ・ファツィオ氏の番組「Che tempo che fa」に出演した。同氏はさまざまなテーマに言及している。

「私はキャリアの80%をイタリアで過ごした。神様のおかげもあって、私は決して普通の人ではないだろう。バカンスではサッカーが人気じゃない国へ行く。そうじゃなければ、リラックスできないからだ」

「私が命を救ったと言ってくる人たちに会うことも多いんだ。だが、私は誰かの模範でありたいと思ったことなどない。唯一の模範は、父親と母親だ。私が部分的に模範となれるのは、サッカーのピッチの上だけだよ。そこで終わりだ」

「(ファツィオ氏に)君には敵がいる。私は知っているよ。君がたたえられないのは、真実を言うからだ。この国では、アルゼンチンと同じように、それは良くないことなんだよ。反対することはできない。だが、だから私は君が好きなんだ」

「ドラッグはとてもひどいもので、倒すのが難しいものだ。娘たちの愛情が私を救ってくれた。もう10年以上前からドラッグはやっていない」

「以前は背番号10がシンボルだった。今はそこらの選手も使っている。私の次に強い選手? たくさんいるさ。カレカ、ライカールト、フリット、ファン・バステン、マテウス…。今の選手たちがより強いかどうかは分からない。たまに、広告のためにプレーしているように見える。あまりに簡単にユニフォームを変えるしね。以前はこうじゃなかった」

「私がナポリのベンチに? 座りたいね。だが、デ・ラウレンティス会長がいる限りはないだろう。彼は私を望んでいないんだよ」

「ワールドカップ(W杯)は人々にとって大きな犠牲となるだろう。ブラジルが優勝するよりも、もっと大事なことがある。彼らにそれが必要だとは思わない。ブラジルではW杯とオリンピックが開催されるが、国民にとってこれらは大変高額なコストとなるんだ。ブラジルの人たちが必要としているのは、もっとほかのことであり、W杯じゃないんだよ。まずは人々を食べさせないと。こういうことはそれからだ」