【Sports Watch】冨田の引退、体操界に過酷な世代交代
アテネ五輪では、男子体操団体総合で28年ぶりとなる金メダルを獲得。その中心選手として、代表チームを牽引した冨田洋之(27)が10日に現役引退を発表した。
先の北京五輪で、五輪2大会連続となる団体総合で銀メダルを獲得したが、個人戦の吊り輪では落下するアクシデントもあり、結果は6位。体操歴20年、日本代表歴8年と、第一線で活躍を続けたが故に、身体への負担は大きく、信条とする美しい体操が出来なくなったことが引退を決意させた理由だという。
そんな会見翌日、冨田はフジテレビ系列、朝の情報番組「とくダネ!」に生出演。その本音を語った。
冒頭のVTRでは、元体操界のエース・塚原直也による、「僕より全然素質がある。彼はまだまだいける。僕はまだ早いかなと思う」というコメントが紹介されたが、塚原には、全日本選手権6連覇を冨田に阻まれ、世代交代を許した過去がある。
今回、冨田の引退には、新世代=北京五輪個人銀メダリスト・内村航平の出現も影響していると囁かれたが、内村出現による引退の影響を聞かれると、「能力が年々落ちているのを感じた」と、やんわり否定。あくまでも自身の問題であることを強調した。
それでも、内村の体操を「次世代の体操」と表現した冨田。内村の存在には「ビックリした」と話し、「タイプは違うけど、自分には持っていないことを沢山持っていたので、うらやましく思いました」と語った。
コーナーの最後には、「ルールも変わって、演技の種類も増やさなければならなかったので、身体への負担が増した。技の数を増やすために、練習量を増やさなければならなかった」と、その本音を吐露した冨田の今後は、「何かしら、体操には関わっていたい」という。
先の北京五輪で、五輪2大会連続となる団体総合で銀メダルを獲得したが、個人戦の吊り輪では落下するアクシデントもあり、結果は6位。体操歴20年、日本代表歴8年と、第一線で活躍を続けたが故に、身体への負担は大きく、信条とする美しい体操が出来なくなったことが引退を決意させた理由だという。
冒頭のVTRでは、元体操界のエース・塚原直也による、「僕より全然素質がある。彼はまだまだいける。僕はまだ早いかなと思う」というコメントが紹介されたが、塚原には、全日本選手権6連覇を冨田に阻まれ、世代交代を許した過去がある。
今回、冨田の引退には、新世代=北京五輪個人銀メダリスト・内村航平の出現も影響していると囁かれたが、内村出現による引退の影響を聞かれると、「能力が年々落ちているのを感じた」と、やんわり否定。あくまでも自身の問題であることを強調した。
それでも、内村の体操を「次世代の体操」と表現した冨田。内村の存在には「ビックリした」と話し、「タイプは違うけど、自分には持っていないことを沢山持っていたので、うらやましく思いました」と語った。
コーナーの最後には、「ルールも変わって、演技の種類も増やさなければならなかったので、身体への負担が増した。技の数を増やすために、練習量を増やさなければならなかった」と、その本音を吐露した冨田の今後は、「何かしら、体操には関わっていたい」という。