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6月14日、トランプ大統領は戦闘終結に向けた交渉で「イランとの合意が成立した」と発表。この中で「ホルムズ海峡が開放され、世界のために再び石油が供給されることになる」と強調しましたが、ガソリン価格について専門家は…

【写真を見る】ガソリン価格 専門家は「来週以降 補助金なしで170円下回る可能性」 一方で電気料金については…「秋に上がるおそれ」

(野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト 木内登英さん)
「補助金が必要にならない水準まで、ガソリン価格が下がってくる可能性が出てきたと思います」

ホルムズ海峡の通航正常化への期待も高まり、1バレル110ドル台まで高騰していた原油価格は、一時75ドル台まで下落しました。仮に70ドル台前半まで下がれば、国内のガソリン価格は170円未満になるだろうと言います。

(木内さん)
「海外の原油価格の動きに対して、1週間遅れで元売り業者がガソリンの卸売価格を決めるので、来週か再来週にも170円を補助金なしで下回る可能性が出てきた」

電気料金 10月の支払いから上がる!?

一方、電気料金については「今年秋は上がるだろう」と指摘します。

(木内さん)
「9月 払う段階では10月から、4ー6月期の(原油価格)平均で決まる。ここで例えば5~6%くらい電気料金が上がってくる可能性がある」

ことし3月以降のイラン情勢の影響が秋の電気料金には反映されるため、「下がるのは年明け支払い分からだろう」ということです。

「物価上昇はこれから本格化」

一方、長引く物価高騰については…

(木内さん)
「原油価格の今までの上昇が数か月から半年くらい遅れて転嫁。物価上昇は、まさにこれから本格化する」

なんと、来月から10月にかけて物価上昇はさらに厳しくなるだろうと言います。

(木下さん)
Q.上げ止まる?
「品目でいうと、何十%とか2倍3倍に上がったものは下がると思う。例えば、ごみ袋とかラップ そういうものは下がると思うが、全体的にいうと物価・価格の水準が下がるというところまではいかない。上昇ペースが緩やかになるというところにとどまると思う」