伊坂幸太郎氏「さよならジャバウォック」に期間限定カバー版が登場。「本なら売るほど」児島青氏のあらすじマンガ&伊坂氏書き下ろしエッセイを収録
【「さよならジャバウォック」期間限定・特別Wカバー版】 6月18日より全国の書店で順次発売 価格:1,870円
【拡大画像へ】
双葉社は、伊坂幸太郎氏の最新作となる小説「さよならジャバウォック」の期間限定・特別Wカバー版を、6月18日より全国の書店で順次発売する。
「さよならジャバウォック」は、2026年「本屋大賞」にノミネートされた伊坂氏の最新作。今回登場する期間限定カバー表面には、「本なら売るほど」で「このマンガがすごい!2026」オトコ編第1位を獲得した児島青氏による、本作のあらすじマンガが掲載される。
また、カバー裏面には、伊坂氏本人が自身の“運命的な出会い”について綴った書き下ろしエッセイを収録している。
なお、すでに本作を購入・読了している読者向けに、特設サイトにてエッセイ全文が無料公開されている。閲覧には、本作を読んだ人なら分かる合言葉の入力が必要となる。
□「さよならジャバウォック」特設サイト
【伊坂幸太郎 書き下ろしエッセイ(冒頭)】『さよならジャバウォック』が発売された後に起きた出来事
『さよならジャバウォック』が書店に並んだ翌週、カナダに行った。トロント国際作家祭に呼んでもらったのだ。ありがたいことだけれど、旅行が苦手、英語が苦手、だから海外旅行はとても苦手、という僕にはかなりハードルが高く、悩んだものの、デビュー二十五周年の節目にいつもとは違うことを経験するのもいいかもしれない、と決断した。
そこでは、さまざまな出来事があったのだけれど、紙幅が足りないため、終盤で起きたある特別なことについて書くことにする(英語ができないがあまり、飛行機で朝食をもらえなかった、とか、一人でスターバックスで注文しようと緊張しながら店に入ったものの、並んでいる途中で怖くなって帰ってきた、とか恥ずかしい失敗談についてはまたいつかどこかで)。
トロント大学は──
