DASH100人食堂 〜兵庫県宍粟市千種町〜

今回、城島、藤原、慎太郎、郄地がやってきたのは、兵庫県宍粟市(しそうし)千種町(ちくさちょう)。そして、元プロ卓球選手の石川佳純さんがDASH初参戦!
「見渡す限り山ですよ」ここ千種町は、町の約9割が森林。かつては6千人を超える人が暮らしていたが、現在は3分の1以下に。

応募してくれたのが、城島と鉄腕DASHが大好きという菊地さん。
千種町でかつて盛り上がったイベントが・・・「町民大運動会」。
人口減少で途絶えてしまった町民大運動会を21年ぶりに復活させるために、慎太郎と郄地は「千種小学校」へ。全校児童64人。
生活や交通の条件が厳しい「へき地学校1級」に認定されている。

城島、藤原、佳純さんは「千種中学校」へ。
中学3年生の体育で卓球の授業中。学校で卓球が一番うまい秋武くんと佳純さんでラリーを!
秋武「やべーうまっ!」
その頃、慎太郎と郄地は「千種高校」へ。
2年生と一緒に給食をいただいたが「うまっ、なんだこれ!」
その給食、全国学校給食甲子園で1位を獲得したこともあるほど。

さらに、「お米育ててる」。
千種高校が育てるブランド米『ちくさの舞』は、「お米甲子園」で金賞を受賞。
そんなクラスの中には、イケおじなリーダーが好きだという生徒、戎(えびす)くんも。
一方、佳純さんも1人でも多くの町民に届くよう、「本日100人食堂というイベントをやりまーす」町中をメガホンで呼びかけ。

いよいよ受付開始。すると、町民の方々が続々と。
「鹿のアバラ肉とモモ肉です」「100人食堂でジビエ初めてじゃない?」。
さらに、「“たまちゃん豆腐"がたくさん」これは城島がお店を訪ねていた。
早朝4時から仕込むお豆腐は、名水百選の千種川の天然水で作られる、千種が誇る名産品。
「豆乳も!絶対美味しいやつやん」

その後も、「宍粟牛です。部位はサーロイン」兵庫県宍粟市のブランド黒毛和牛「宍粟牛」。
濃厚な旨みとサラリと溶ける脂のバランスが良く、宍粟市のふるさと納税の返礼品にも。
と、「卵15kg持ってきてくれた!」千種町の山間部にあるいまい農場は、ストレスを与えない平飼いでおよそ900羽を飼育。
その後も町民の皆様にたくさんの食材をいただき、想いの詰まったこの食材で即興料理を!

早速、佳純さん、100人前の量に戸惑いつつも「きんぴら家でも作るんですよ」
そして、前回の100人食堂でも地元の食材を活かした巨大料理を連発した、博多で屋台を開くイタリアンシェフ・河野大地さんが、今回も腕を振るう!

まずは、宍粟牛を鉄板で豪快に。外側だけこんがりと焼いたら、サイコロ状にカット。
「脂甘っ!」「柔らか〜」この絶品ステーキに合わせるのは「玉ねぎあればソースできるんで」
煮込んだ玉ねぎに、醤油、ごま油、オイスター、胡椒は多めでスパイシーに。
これをかければ、宍粟牛のサイコロステーキが完成。

一方、佳純さんは、その玉ねぎで「えっ、玉ねぎ大きくないですか!?」この時期が旬、巨大な新玉ねぎを使って、「鶏肉のミンチですね」「おからを入れてヘルシーにかさ増し」
卵としいたけも合わせ、作っているのは子供たちが大好きな「しいたけのハンバーグ」。

その頃、城島は、大量の卵を使ってある郷土料理を。まず卵を溶き、ネギと小麦粉を少しだけ。「タコの代わりにシイタケを使って」作りたいのは「明石焼。兵庫に来たからやっぱり」
明石焼は、兵庫県明石市の郷土料理で、ソースではなく出汁で食べるのが特徴。
そして、いよいよ!「みなさま、100人食堂開店です!」

この日集まった宍粟市千種町民、365人に振る舞い、「焼き具合めっちゃいい」「もっと食べたい!」さらに、本日のメインイベント「21年ぶりとなる、町民大運動会2026を開催いたします!」町民「いえーい!!」
あの日の光景をもう一度復活させ、千種の町に再び、世代を超えた一体感を!
まずは、かつて町民大運動会で盛り上がった三輪車リレー。

今でも地元のお祭りに受け継がれている走り屋対決に、城島を愛してやまない戎くん率いる高校生チームと、昨年の覇者・堂元さん率いるチャンピオンチーム。
そして、DASHチームは、城島、藤原、慎太郎が挑戦!全長は80m。カーブの多いコース、インコースを制した者達が、このレースを制す!

第一走者・藤原が2位で慎太郎に。持ち前の脚力で1位に躍り出たまま、アンカー城島へ!
チャンピオンチームの猛追を受けるも、「茂ちゃんマンカーブ!」インコースは決して譲らず、そのまま1位でゴール!
続いては、白組キャプテン・藤原、紅組キャプテン・慎太郎で玉入れ対決。
1年生から6年生まで順番に投げ、最後はキャプテン対決。
これを制したのは、紅組・慎太郎チーム!

一方、料理チームは、鹿肉に味噌ベースのタレを塗って、河野さん「これぞ巨大料理、鹿ケバブ」回しながら火を入れること30分。「いい感じっすね!鹿と味噌って合うんすね」
佳純さんが作っていたのは、「トマトの玉子炒めです」「卓球してる時はよく中国行って、家庭料理みたいな」

さらに、河野さんは、オリーブオイル1リットルを鍋へ。
そこへ、「豆腐入れちゃいます、ソースにします豆腐を」ニラや春野菜のペーストも加える。
そこに、大量のそうめんを。「ニラジェノベーゼを」そうめんを得意のイタリアンにアレンジ。「こんなそうめんの食べ方初めて!」

そして、町民大運動会もいよいよ後半戦。「丸太卓球!」杉の産地としても有名な千種町発祥、切り出した杉の丸太をラケットにしたオリジナル卓球!
年に1度の大会は今年で14回目。今回は元プロ卓球選手の石川佳純に、千種町の卓球自慢2人が挑む!

高校卓球2年連続県大会出場の長井芽依と、丸太卓球大会でのチャンピオン・通算30勝1敗、絶対王者・徳久阪朗。
それぞれの意地とプライドをかけ、丸太卓球対決!
卓球との違いは必ず両手で丸太を持つこと。
すると、さすがの卓球レジェンドもこの勝手の違いに大苦戦。

一人目・長井との対戦は、一進一退の攻防戦も、最後はメダリストの意地を見せ、辛くも勝利。
二人目・徳久阪との対決は、お互い譲らないチャンピオンらしいラリー戦に。だが、千種町の威信をかけ、町民の大声援を受けた徳久阪が、石川に勝利!
その頃、郄地は巨大なフライパンで鶏肉や玉ねぎを炒め、そこに大量のご飯「ちくさの舞」その量なんと二升。

ケチャップ一本丸ごとを投入したら、塩コショウをふり炒める。最後に、薄く焼いた卵をご飯を覆うように何枚も重ねれば、「100人オムライス完成でございます!」
さらに、ちくさの舞の米粉に卵黄を加え、豆乳と白身で作ったメレンゲを。
この生地を両面焼き、ブルーベリーと蜂蜜で作ったソースをかければ「豆乳と米粉のパンケーキ」

運動会は、フィナーレへ。「最終種目はリレーです」DASHチーム全員参加で挑むのは、かつての大運動会名物・町民対抗リレー!
対するは、中学生チーム。各学年の選抜メンバーに、体力自慢の英語教師と体育教師が参加。さらに、町民代表チームは、元陸上部を擁する脚力自慢たちが集結。

第一走者・郄地がロケットスタートで好発進も、そのあと中学生チームに抜かれ、2位で最終走者・城島へ!と、それまで1位だった中学生チーム・大西先生が大先輩二人に華を持たせようとして失速!これこそ千種の心意気!
町民代表チームの58歳の秋久さんと55歳の城島がデッドヒート!
終わってみれば、「1位DASHチーム!2位 町民代表チーム!3位 中学生チーム」

盛り上がった町民大運動会も、いよいよクライマックス。町民が最も復活してほしいと願ったのが「ちくさで踊ろう」町民の想いを乗せた踊りが、21年ぶりに復活!
その光景に、応募者の菊地さん「自分だけやったら無理やった」「あかん、ホンマに泣くって」
改めて故郷に感謝。踊りを知らない若い世代とも繋がり、千種町が1つになった!
100人食堂に来てほしい過疎で悩む地域の皆さま、お待ちしております!

