鈴木エイト「山上徹也被告とアクリル板越しに初めて話した」

エイト「彼の弁護団の方針でメディア関係者とは一切会わせないということにしてたんですね。だから誰も会えておらず、僕も数カ月おきに拘置所を訪ねて面会を申し込んでいたんですけど、ずっと会えていなかった。それが判決公判の直前、1週間前になって、今回もダメだろうなと思ってダメもとで面会に行ったら、思いかけず彼が会ってくれたんです。彼になぜ会ってくれる気になったのか聞いたんですよ。彼は、もし控訴をしなかった場合、管轄が拘置所じゃなくて刑務所になってしまうので、親族以外は基本的に会えなくなるんですね。
そういうこともあって、もし控訴しない場合、会えなくなる可能性があるのでと彼は言ってました。彼としても僕に会ってみたい気持ちはあったんだろうなと思いました」
大竹「鈴木エイトさんの存在を彼も知っていたということになりますね」
エイト「そうですね、公判の中でも彼が情報収集をしていたサイトと言って、僕がやっていたメディアの名前を挙げたり、僕の記事をずっと読んでいたと彼は発言をしていたので、そういう認識だということはわかっていました。ただ実際に会うまでは彼は僕に対して、どういう感情を持っているかというところまでは、わからなかったので直接会話をするまでは、よくわからないところはありました」
大竹「お会いになった感想は、どういう印象でしたか?」
エイト「それまでは法廷の姿をずっと見ていたので、凄く暗い空間で、陰鬱な感じだったんですよ。ただ直接、面会室でハニかんだような表情を浮かべたりとか、決して快活に明るく何でも話すってことはないんですけど、リラックスして本音を色々語ってくれたってところはありましたね」
