絶好の手応えで走ったウィクトルウェルス(右)

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◆第140回目黒記念・G2(5月31日、東京競馬場・芝2500メートル)追い切り=5月27日、美浦トレセン

 第140回目黒記念・G2(31日、東京)で重賞初制覇を目指すウィクトルウェルスが、順調な仕上がりをアピールした。美浦・Wコースでレッドシュトラール(4歳1勝クラス)を5馬身追走し、直線では内から並びかけて手応えよく併入。馬なりで5ハロン66秒2―11秒3と余裕たっぷりの動きだった。

 調教を見守った宮田調教師は「前に取りつく時の脚や、並んでからゴールに向けてのギアの上がり方は、前回よりもいい。すごく楽しみです」と笑顔でうなずいた。前走の大阪―ハンブルクCでは初の2600メートル、初の右回りでしっかりと勝ち切り、「距離延長はプラスに働く」という指揮官のもくろみ通りに長距離適性を証明できた。今回は【4110】と得意の東京に戻る。タイトル奪取へのチャンスは大きい。(高野 真之介)