桐蔭学園 「施設に危害を加える」との予告を受けて校舎を閉鎖 横浜市立大にも爆破予告
桐蔭横浜大を含む学校法人桐蔭学園は27日、ホームページ(HP)で、同日に学園臨時休校と校舎閉鎖を発表した。
同HPでは「昨週末より、桐蔭横浜大学を含む複数の大学あてに、5月27日(水)昼頃に施設に危害を加える旨の予告が複数回ありました」と理由を説明。「内容は、桐蔭学園とは全く無関係なことで、かつこのような卑劣な行為に屈することになるのは大変遺憾ではありますが、予告日時および対象施設が具体的に示されていることなどの要因から、桐蔭学園では園児、児童、生徒、学生、教職員、その他関係者の安全確保を最優先に考え、5月27日(水)について、以下の措置を講じることといたします」とし、同日に桐蔭学園の全施設を閉鎖し、桐蔭学園の園児、児童、生徒、学生、教職員、そのほか関係するすべての方を対象に、桐蔭学園内の立ち入りを終日禁止するとした。28日以降は「大学施設内の安全を確認の上、通常通り活動いたします」と記した。
一方、同じ神奈川県内にある横浜市立大にも危害を加えるとの予告があったことがこの日、明らかになった。同大学は本紙の取材に「複数のメールアドレスに、爆破など施設への危害を加える予告があったのは事実」とし「所轄警察と相談し、協議のうえ、閉鎖までには至らないと結論になった」と、警察のキャンパス内の捜索や教職員の注意喚起はしたものの閉鎖措置は取らなかったことを明かした。同日昼時点で爆破などはなかった。また、同大学には特定教授へ危害を加えるメールもあったが「その教授は本学にいない人物だった」とした。
