欠けていたのは「打線の援護」…今季2敗目も評価は変わらず 山本由伸の“修正力”を米記者が称賛「見事に立て直した」

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山本のピッチングはロバーツ監督も評価していた(C)Getty Images

 流石の修正力だ。

 現地時間4月21日、ドジャースの山本由伸は敵地ジャイアンツ戦に先発登板し、7回6安打3失点、7奪三振2四球で開幕5試合連続クオリティスタート(QS)を達成。チームが1-3で敗れ、今季2敗目を喫したが、安定感のあるマウンド捌きで簡単には崩れなかった。これで防御率2.48だ。

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 いきなり初回先頭に内野安打を浴びると、遊撃キム・ヘソンの悪送球で二進を許し、左前打、四球で無死満塁のピンチを招いた山本。さらに、右前適時打、中犠飛、右前適時打で一気に3点を失うが、そこからは11人連続アウトを記録するなど、本来のリズムを取り戻し、追加点を許さなかった。

 今回の好投には、ネット上でも賛辞が寄せられている。地元紙『California Post』のジャック・ハリス記者は、自身のX(旧ツイッター)を更新。「散々な初回を終えた後、素晴らしい内容で101球を投げ抜き、7回には三者連続三振を奪取」と結果を速報している。

 また、『MLB公式サイト』でドジャースを担当するソーニャ・チェン記者は、「初回から見事に立て直した」と称賛。「彼に唯一欠けているもの、それは打線の援護だった。チームが1-3でリードを許している」と続けており、投打の歯車が噛み合わなかったことを嘆いているようだ。

 敗戦の中にも光を放った日本人エース。今後も彼の一挙手一投足から目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]