米労働長官が辞任、出張を口実に私的な旅行・勤務中に飲酒などの疑惑…トランプ政権の閣僚辞任は3人目
【ワシントン=阿部真司】米ホワイトハウスは20日、ロリ・チャベスデリマー労働長官が辞任すると発表した。
業務で不適切な行動があったとして、労働省の監察部門が調査を進めていた。トランプ政権の閣僚辞任は3月以降、3人目となる。
ホワイトハウスのスティーブン・チャン広報部長がX(旧ツイッター)への投稿で明らかにした。米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、チャベスデリマー氏は出張を口実とする私的な旅行をしたり、勤務中に飲酒したりするなどの疑惑が指摘され、トランプ大統領が不満を抱えていたという。チャベスデリマー氏は民間企業に移り、キース・ソンダーリング労働副長官が長官代行を務める。
トランプ氏は3〜4月、国土安全保障省のクリスティ・ノーム長官と司法省のパム・ボンディ長官を相次ぎ解任している。
