熱中症のリスクが高まった際に注意を呼びかける「熱中症警戒アラート」の運用が今月22日から始まります。

環境省が今月22日から10月21日まで運用するのは、熱中症のリスクが高まった際に注意を呼びかける「熱中症警戒アラート」と重大な健康被害が生じる危険な暑さとなる恐れがあるときに出す「熱中症特別警戒アラート」です。

「警戒アラート」は、全国を58に分けた地域ごとに発表し気温や湿度から算出する指標の「暑さ指数」が地域内のいずれかの地点で33以上になると予測される場合、前日の午後5時ごろか、当日の午前5時ごろに発表されます。

「特別警戒アラート」は過去に例のない広域的な危険な暑さを想定し、都道府県ごとに前日の午後2時ごろに発表されます。「特別警戒アラート」は、ことしから基準を変更し群馬県の草津や田代を含む標高が高い観測地点など13の県の24地点を除いて判断します。

気象庁によりますと、去年の6月から8月の日本の平均気温は平年を2.36℃上回り、1898年の統計開始以降、最も高く、伊勢崎では去年8月5日に国内最高となる41・8℃を観測していて、ことしも全国的に平年より高温になると予想しています。