台湾旅行関連動画で「五星旗」表示 移民署、中国籍の男性を2年間の入国禁止処分に
男性は中国のSNS「小紅書」(レッドノート)に、台湾旅行のスケジュールを紹介する動画を投稿。その中で「中国台湾省」の表記や五星旗の絵文字を使用しており、昨年8月、動画に関する告発が一般市民から移民署に寄せられていた。
男性はこの処分を「言論の自由の制限だ」などとして不服を申し立てていたが、行政院(内閣)は3月、男性の動画は中国共産党による認知戦の一環である恐れがあると指摘し、対等・尊厳の原則に反する不当行為だと認定。処分は妥当だとし、男性の申し立てを棄却した。
劉氏は立法院(国会)内政委員会出席前に報道陣の取材に応じた。いかなる外国人も、台湾に足を踏み入れた際には台湾の法令と規定に従わなければならないとし、行政不服申し立ても移民署の入国禁止処分も、規定に沿って行われたものだと述べた。
(陳俊華/編集:名切千絵)
