将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、棋聖、棋王、王将、23)に糸谷哲郎八段(37)が挑戦する第84期名人戦七番勝負が4月8日、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われている。タイトル戦のもう一つの主役とも言えるのが、両対局者が長丁場の戦いを乗り切るために味わう「勝負メシ」。この日の昼食休憩でも、最高峰の舞台にふさわしい超豪華なメニューが登場し、視聴者の胃袋を大いに刺激した。

【映像】輝きを放ってる…藤井名人が注文したにぎり寿司

 先手番の糸谷八段が注文したのは「松花堂弁当 はつめじろ添え」と「椿茶(アイス)」。運ばれてきたお弁当の蓋が開けられると、そこには銀だらの西京焼き、ローストビーフ、新鮮な刺身盛り合わせがズラリ。さらに筍、セリ、ホタルイカといった春の味覚がぎっしりと詰め込まれており、見た目にも鮮やかでボリューム満点の豪華なラインナップとなっていた。これを見たABEMAの視聴者からは「俺が知っている弁当とちがう」「豪華だなー 何品あんのよw」と驚愕する声が続出。他にも「わぁ素敵〜」「美味しそうだねぇ」「食べ応えありそう」といった絶賛のコメントや、「これでビール飲めないのは逆につらい」と思わずお酒を欲してしまうファンの声まで飛び交い、大いに盛り上がった。

 一方の藤井名人が選んだのは、「にぎり寿司盛り合わせ」と「茄子の鴫(しぎ)炊き」、そして「ウーロン茶」。メインのお寿司は、北海道産ボタン海老、宮城県産中トロ、北海道産ウニ、長崎県産黒ムツなど、日本各地から集められた特級の海の幸が並ぶ圧巻の仕上がりだ。

 艶やかに輝く極上のネタの数々が画面に映し出されると、ファンは「うおおおおお」「さすがやわ〜」「おーゴージャスだね」「ひえー高そう」と大興奮。「これだよ、これ!」「豪華!タイトル戦だわー」「これぞタイトル戦」と、大舞台ならではの贅沢なメニューに歓喜のコメントが殺到した。さらに「いいネタなのは一目瞭然」「宝石箱や〜」と目を見張る声や、ストレートに「食いたい 食いたい 食いたい」と悶絶する視聴者も後を絶たなかった。

 両者のあまりにも美味しそうな勝負メシを前に、ABEMAで解説を務めていた高見泰地七段(32)も完全に魅了された様子。うらやましそうにモニターを眺めながら「引き分けです。両者勝ちです!」と宣言し、視聴者の笑いを誘っていた。

 極上のランチで心身ともにしっかりとエネルギーをチャージした両者。盤外での「勝負メシ対決」は高見七段の言葉通りドローとなったが、盤上の激闘はここからさらに熱を帯びていく。豪華な食事を力に変え、午後からどのような名局が紡がれていくのか、引き続きファンの熱い視線が注がれている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)