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 ◇パ・リーグ 楽天3ー0日本ハム(2026年4月7日 楽天モバイル最強パーク)

 楽天が今季2度目の完封勝ち。引き分けを挟み今季初の4連勝を飾り、貯金1の単独2位に浮上した。先発の前田健太投手(37)が4回途中に緊急降板するアクシデントに見舞われたが、救援陣が奮闘。開幕から9戦22発と勢いに乗る日本ハム打線を無得点に封じた。

 試合開始時間の仙台の気温は9度。寒さに加え強い風が吹きつける中での試合となった。

 先発投手の前田健は半袖姿で熱投。走者を出しながらも要所を抑えるピッチングで3回まで相手打線を無得点に封じた。しかし4回1死一塁の場面で、投球後に右ふくらはぎの辺りをおさえて渋い表情を見せると、ベンチに引き揚げそのまま降板。国内復帰後初勝利はまたもお預けとなった。

 打線は3回まで、前回登板でノーヒットノーラン投球を見せた相手先発投手の細野を打ちあぐねたが、4回に安打と死球で1死一、三塁のチャンスをつくると、黒川が2点適時二塁打を放ち先制に成功。5回には中島の適時二塁打で1点を加えた。

 緊急降板した前田健の後を受けた救援陣は奮闘。加治屋が回またぎの快投を見せると、内、鈴木翔、西垣、藤平と完封リレーで逃げ切った。