独マインツMF佐野“回収”に世界が注目! 100億円超で英プレミア移籍の可能性
英国遠征でスコットランド、イングランドを立て続けに1-0で下した森保ジャパン。
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6〜7月の北中米W杯の優勝候補の一角を占めるイングランドにとって「アジア勢との12試合目の対戦で初黒星」。日本にとっては世界ランク4位のイングランドとの一戦は「歴代の世界ランク最上位国から挙げた勝利」という歴史的な偉業となった。
そんな森保ジャパンの中で欧州強豪クラブから熱視線を送られているのが、イングランド戦にボランチ(守備的MF)として先発したドイツ1部マインツ所属のMF佐野海舟(25)である。
DF陣の前に位置して相手攻撃系選手に対するハードな守備、読みの鋭いインターセプトでボールを奪い、持ち味の縦への推進力を発揮して攻撃の起点に。名前をもじって佐野「回収」と呼ばれるゆえんだ。
イングランド戦でも佐野の「回収ぶり」は際立っていた。
「タックルによるボール奪取4回(両チーム最多)」「1対1の球際の攻防(デュエル)の勝利8回中6回」「守備の貢献度指数CBI(クリア、ブロック、インターセプト)計9回」「ボールを奪って攻撃につなげた回数12回」「パス成功率94%」と八面六臂の働きでイングランド戦勝利の立役者となった。
「そんな佐野には、すでに英プレミアのノッティンガム・フォレスト、ボーンマス、ブレントフォードなどが関心を寄せていた。契約が2028年6月まで残っているので移籍金が必要となり、相場は45億〜50億円といわれていた。それがイングランド戦の秀逸なプレーで評価が急上昇。欧州でも金満クラブで知られる英プレミアのリバプール、ドイツのバイエルンMも争奪戦に参入すれば、移籍金が跳ね上がって100億円の大台に乗るといわれている」(サッカー関係者)
たとえばリバプールの周辺では、23年8月に加入した日本代表主将のMF遠藤航(33)を放出し、佐野を引き入れて若返りを図る、との見方もあるという。
ドイツの有力メディア「ビルト」は先日、佐野の移籍金を「6000万ユーロ(約112億円)に高騰した」と報じた。
6月11日開幕の北中米W杯次第では、さらに巨額の札束が飛び交いそうだ。
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佐野といえば、不起訴になったとはいえいまだ下半身スキャンダルが黒い影を落としているのも事実。佐野自身も日の丸を背負う決断を下すには深い葛藤と苦悩があったという。いったいどういうことか。サッカージャーナリスト・森雅史氏が読み解く。
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