「難しい判定」浦和の″ゴール取り消し″が物議!「倒されただけじゃん」「GKの邪魔してたね」関与&ファウルめぐりSNS論争

【明治安田J1百年構想リーグ】川崎フロンターレ 3−2 浦和レッズ(4月5日/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)
【映像】ゴール取り消しの「難しい判定」(VARチェックあり)
浦和レッズのゴール取り消しシーンが、ファンの間で話題になっている。争点は、ゴール前に倒れ込んだFWの存在だった。
4月5日の明治安田J1百年構想リーグ第9節で、浦和は川崎フロンターレとアウェーで対戦。物議を醸したのが、1−1の同点で迎えた48分のシーンだ。
浦和のDF長沼洋一が左サイドから仕掛けてクロス。ゴール前が混戦状態となり、最後はMF金子拓郎が詰めてゴールネットを揺らした。しかし、試合はすぐに再開されない。VARがオフサイドの可能性について確認を行っていた。
チェックされたのは、ゴールの瞬間に微妙な位置に倒れ込んでいた浦和FWオナイウ阿道の存在だ。長沼のクロスに対して反応していたオナイウだが、走り込んだ流れでDF松長根悠仁と接触し、勢いそのままにゴール前に倒れた。
オナイウは足を押さえて悶絶したが、そのスペースはちょうど川崎のGKスベンド・ブローダーセンがシュートに備えて構える場所でもあった。その結果、混戦状態から浦和のMF植木颯が放ったシュートに対してブローダーセンが上手く飛べず。こぼれたボールを金子が蹴り込み、ゴールが決まったという流れだった。
結局、福島孝一郎主審はOFR(オン・フィールド・レビュー)で、該当シーンを入念に確認する。オナイウのオフサイド(守備側競技者に影響を与えていたか)、同時にオナイウと松長根の接触が確認された。
約1分半の確認後、福島主審が下した最終ジャッジはオフサイド。つまり、オナイウと松長根の接触はノーファウルで、オフサイドポジションにいたオナイウがブローダーセンに影響を与えたという判定が下され、浦和のゴールは幻となった。
SNS上では様々な声が

この一部始終はSNS上で大きな話題に。「オナイウ倒されただけじゃん」「いやオナイウへのファウルは?」「足かけられて転んだ先でブローダーセンに踏み潰されてオフサイド判定って災難すぎるだろ」「オナイウはオフサイドなのかもだけど、不可抗力だよなー」「意味がわからない。オナイウは足かけられて倒れてただけですが、なんでオフ」など不満のコメントが目立った。
一方で「まぁ実際オナイウがブロと接触しちゃったしな」「オナイウが転がってきてブローダーセンが邪魔されたか」「確かにオナイウが邪魔してたね」「浦和サポ的に見るとブロちゃんからオナイウに突っ込んできた印象もあるけど、まぁオフサイドにはなるだろうな」など判定を支持する声も出た。
いずれにせよ、「こんな珍しいことが起こる?」「不思議なことが起こるな」「この判定は難しいなー」「これは難しい主観判定」など様々な声が上がっており、判定の難しさを物語っていた。
なお浦和は、56分に金子が今度は正真正銘のゴールを決めたものの、77分と90+4分に失点し、2−3で川崎に逆転負けしている。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)
