【GRヘリテージパーツ】A80型トヨタ・スープラのインストルメントパネル復刻! 当時の質感やシボ加工の向きまで忠実に再現
A80スープラのインストルメントパネルを復刻
トヨタのガズー・レーシング(GR)は、『GRヘリテージパーツプロジェクト』の一環として、A80型トヨタ・スープラの内装部品である『インストルメントパネル』を復刻することを発表した。
【画像】80スープラやAE86などの部品を復刻する『GRヘリテージパーツプロジェクト』 全43枚
『GRヘリテージパーツプロジェクト』は、すでに廃番となった補給部品を純正部品として再販売する取り組みであり、現在は全8車種、300点以上の部品の復刻、再販売を行っている。

『GRヘリテージパーツ』で復刻される、80スープラ用インストルメントパネル。 ガズーレーシング
今回、復刻されるインストルメントパネルは、2026年秋頃の発売を目標に開発が進められており、発売後は、全国のGRガレージやトヨタ系販売店、ジェームス各店舗にて購入や取り付けが可能となる予定だ。
また、4月10日から開催される『オートモビルカウンシル2026』では、本部品を使用したレストア車両が展示されるという。
最新技術で当時の風合いを再現
今回復刻が決定した『インストルメントパネル』は、ステアリング上部から助手席にかけてのダッシュボードを構成する主要な部品である。
従来、同プロジェクトでは走行に関わる機能部品の復刻を優先してきたが、ユーザーからの強い要望に応える形で、ついに内装部品の拡充へと踏み出した。

『GRヘリテージパーツ』で復刻される、80スープラ用インストルメントパネル。 ガズーレーシング
製造にあたっては、当時の質感やシボ加工の向きに至るまで忠実に再現しつつ、材料には現代のものを使用している。
これにより、厳しい日光による経年劣化で発生しやすかった表皮の縮みやひび割れといった課題に対し、耐久性を向上させながらも、愛車の室内をより新車時に近い、自然な仕上がりへと導くことが可能となる。
オートモビルカウンシル2026での展示内容
2026年4月10日から12日に幕張メッセで開催される『オートモビルカウンシル2026』では、今回発表されたA80スープラ用の復刻インストルメントパネルを含む『GRヘリテージパーツ』を使用してレストアを施したA80スープラの実車が展示される予定である。
あわせて、『GRガレージ水戸けやき台』が販売中および販売予定のパーツをを使用してレストアを行った『AE86型スプリンタートレノ』も披露される。

復刻版のインストルメントパネルを含む『GRヘリテージパーツ』を用いてレストアされた、A80型トヨタ・スープラ。 ガズーレーシング
また、プロジェクトの対象車種ではないものの、スポーツカー部品の永続供給という理念を共有する車両として『レクサスLFA』も展示車両に名を連ねている。
そのほか、6月に発売予定の4A-GEエンジンのシリンダーヘッド/シリンダーブロックや今後の復刻を予定している4A-GEエンジン用オイルパンバッフルプレートなど、『GRヘリテージパーツ』のラインナップも展示を予定している。
