バカリズム かつて「すげえ新人が現れた」初めて見て衝撃受けたお笑いコンビ 「あっという間に売れた」
お笑いタレントのバカリズム(50)が26日、ニッポン放送「バカリズム ザ・ラジオショー」(後1・00)に出演。かつて「すげえ新人が現れた」と衝撃を受けたお笑いコンビについて語った。
バカリズムはこの日パートナー役を務めたお笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるかとの出会いについて「強烈に覚えていて」と切り出した。
「『虎の門』なんですよ」とかつてテレビ朝日で生放送されていた深夜のバラエティー番組だったと言い、若手芸人が各テレビ局を担当し、1週間視聴して面白かった番組をフリップで紹介するというコーナーに出演していたとした。
「結構厳しい現場だったんですよ。ディレクターさんが厳しめだったから。ぬるいネタをやっていると、翌週来れなかったりする」という状況だと回顧。そんな中で「なんとなく定着したなと思っていた時に、彗星(すいせい)のごとく現れたハリセンボン」と続けた。
箕輪は当時「たぶん2年目くらい」と明かし、バカリズムは「それでボッカンボッカン笑い取って」と証言。その後番組最後に出演者が集合し、MCから何か言い残したことがあるかと振られ、出演者が一斉に手を挙げて補足情報を伝える場面があったという。
そこでバカリズムは「チャンスだから、そんなに前に出るタイプじゃなかった僕らでもハイって」と手を挙げてアピールしようとしていたが、「ハリセンボンは特に手を挙げていなかったんですよ」。それでもMCから「ハリセンボン、何かある?」と聞かれ、箕輪は「特にないです」と言い放ったとし、バカリズムは「ドーン!とウケたんです」と証言した。
「今までの振りが。みんな手を挙げて、ちょっとでも笑いと取ろうとしている中、しかもちょっと厳しめの『虎の門』っていう、めっちゃ頑張らないと来週ないかもしれないっていう現場で振られて“特にないです”って。全員スタジオにいる人そんな発想なかったから、そんな中でのカウンターで、笑い取って」と繰り返し、「“すげえ新人が現れた”みたいな」としみじみと話した。
箕輪は「ヤバいやつですね。本当になくて、どうしようもなくてそう言ったんだと思うんですけれど」と苦笑い。バカリズムは「でもそんな焦ってる感じでもなく、“ないですけど”みたいな。それが完全にお笑いの緩急というか、それで。そこから割と早かったですよね」とその後ブレークしたと語った。
箕輪は「そうですね。それから徐々にテレビに呼んでいただいたりとか」と続け、バカリズムは「そっからもうあっという間に売れたっていう感じで」と感心した。
