【結果速報】第56回視能訓練士国家試験の合格者数・合格率・合格基準と、入職者の実体験を紹介!
第56回視能訓練士国家試験の概要
試験日
2026年(令和8年)2月19日(木)
合格発表
2026年(令和8年)3月23日(月)午後2時
厚生労働省サイトの資格・試験情報ページにて、受験地・受験番号を掲載して発表され、合格者には合格証書が郵送されます。
>国家試験合格発表|厚生労働省
第56回視能訓練士国家試験の結果速報
受験者数
合格者数
合格率
全体
804人
773人
96.1%
新卒
778人
766人
98.5%
既卒
26人
7人
26.9%
第56回視能訓練士国家試験の合格率は96.1%でした。視能訓練士国家試験の合格率は過去5年間89~96%前後の高い水準を維持しており、今回も例年どおりの水準となっています。
第56回視能訓練士国家試験の出題数、配点、合格基準は次のとおりです。
出題数
配点
合格基準
一般問題
128問
128点満点(1問1点)
-
臨床問題
20問
40点満点(1問2点)
合計
148問
168点満点
正答率60%
(101点以上)
合格後の免許申請手続き
合格後は免許申請の手続きをおこない、厚生労働省が管理する視能訓練士名簿に登録されることで、初めて有資格者としての業務が可能になります。申請から免許証が手元に届くまで時間がかかるので、合格後は速やかに申請手続きをおこないましょう。
※一部の保健所は受付窓口となっていない場合があります。各都道府県のサイトで確認してください
受付時間
保健所(一部の県については県庁)の業務時間内
〈提出書類〉
〈必須書類〉 ・免許申請書(指定様式はこちら) ・診断書(発行日から1ヶ月以内のもの、指定様式はこちら) ・住民票の写しまたは戸籍抄(謄)本(発行日から6ヶ月以内のもの) ・収入印紙 9,000円(申請書内に貼付) ・(外国籍の人のみ)国籍がわかる書類 ・短期在留者:旅券その他身分を証する書類の写し ・中長期在留者、特別永住者:住民票の写し 〈登録済証明書の発行を希望する場合のみ必要〉 ・登録済証明書用はがき(所定の様式) ・85円切手(速達を希望する場合は300円分の切手)
免許登録後、免許証が手元に届くまでは2~3ヶ月ほどかかります。その間に登録済証明書の提出を求められる職場もあるので、必要な場合は発行してもらいましょう。登録済証明書用はがきは、主に保健所で配布しています。また、オンラインでの発行も可能です。
参照:資格申請案内 |厚生労働省
視能訓練士の給与データ
視能訓練士として働くにあたり、給与水準は気になるポイントの一つです。ここでは、ジョブメドレーに掲載されている求人データをもとに、視能訓練士の給与の傾向を整理します。
下限平均
上限平均
総平均
正職員の月収
23万6,794円
31万1,916円
27万4,355円
正職員の年収
331万5,116円
436万6,824円
384万970円
パート・アルバイトの時給
1,725円
2,181円
1,950円
※年収は「月給の総平均 × 14ヶ月(ボーナスは月給の2ヶ月分)」で試算
残業手当や賞与など月によって変動する金額は含みませんので、実際に支給される金額はこれよりも高くなる可能性があります。視能訓練士の給料の一例として参考にしてください。
続いて、視能訓練士が活躍する主な職場である診療所と病院の給与を紹介します。
※ジョブメドレーに掲載中の求人に記載されている給与の平均を基に算出
※年収は「月給の総平均 × 14ヶ月(ボーナスは月給の2ヶ月分)」で試算
診療所と病院では診療所のほうが高いという結果でした。視能訓練士の主な就業先である眼科クリニックでは、オペ介助などある程度の経験を積んだスタッフのニーズが少なくありません。こうしたことも給与差に影響している可能性があります。
※ジョブメドレーに掲載中の求人に記載されている給与の平均を基に算出
パートとアルバイトも正職員と同様に診療所のほうが高いという結果でした。
視能訓練士のリアル
国試に合格しても、入職後に歩むキャリアは人それぞれです。なるほど!ジョブメドレーでは、これまで視能訓練士として学び続ける方を取材しました。そのなかで聞いた、視能訓練士の実体験を紹介します。

「人の役に立ち、安定して働ける医療職」を志し、視能訓練士となったDさん。1社目のクリニックでは自由診療をメインに経験しましたが、「子どもたちの斜視・弱視の治療を深く学びたい」と、症例数の豊富な大学病院へ転職しました。
大学病院では非常勤だったため転職を決意。現在は知識とスキルを武器に、個人経営の眼科専門病院で活躍しています。「毎日一つは論文を読む」という習慣を欠かさず、自身のアプリ開発など、業界全体の質を向上させる新たな挑戦も続けています。
>【転職者インタビューvol.24】視能訓練士8年目29歳/転職2回
ジョブメドレーを使って仕事が決まるまでの期間
実際に就職や転職を考えた場合、次の職場はどれくらいの期間で決まるのでしょう。ジョブメドレーで転職した視能訓練士206人のデータを分析しました。
求人サイトジョブメドレーを利用して仕事を決めた視能訓練士が、応募から入職までにかかった日数は平均47.7日(中央値38日)でした。この平均日数には「入職を数ヶ月待ってもらった」「資格取得のため急いで入職した」など、さまざまなケースが含まれます。
勤務形態別の日数を調査したところ、正職員は平均58.2日(中央値53日)、パート・アルバイトは平均38.9日(中央値31日)と、入職までの日数が比較的短い結果となりました。
平均日数
中央値日数
正職員
58.2日
53日
パート・アルバイト
38.9日
31日
※実際に入職した求人を対象に、応募から入職までの日数を計測
出典:ジョブメドレー会員データ 期間:2024年12月~2025年11月
対象:ジョブメドレーを通じて転職した視能訓練士
調査人数:206人 指標:応募から入職までにかかった日数
正職員や常勤の契約職員では、勤務条件や入職時期の調整が必要になることから、入職までに一定の時間を要する傾向があると考えられます。
すでに内定をもらっている人も、これから仕事を探す人も、働き方やキャリアについて考える場面は出てくることでしょう。その際は、をのぞいてみるのも一つの手です。そのときの状況や希望に合った条件で求人を探すことができます。
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