1回、大谷が同点の先頭打者本塁打を放つ=マイアミ

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 「WBC・準々決勝、侍ジャパン−ベネズエラ代表」(14日、マイアミ)

 侍ジャパンの大谷翔平選手は1点を追う初回の第1打席で同点となる先頭打者アーチを放った。

 マウンドには昨年の地区シリーズ・フィリーズ戦で対戦したスアレス。初球の149キロを見送り、2球目のスライダーはしっかりと見極めた。3球目のチェンジアップにも手を出さずバッティングカウントを作った。

 4球目、126キロのカーブを完璧に捉えると、打球は右翼席に飛び込んだ。美しいバットフリップを見せてゆっくりと歩き出した。完璧な先頭打者弾返しにスタンドは熱狂。一塁へ歩き出した大谷はくるりとベンチを振り向き「落ち着け」ポーズも見せた。

 Netflixで解説を務めた高橋由伸氏は絶句しつつ「アクーニャが打ったのが一気に消えた感じ」と語り、黒田博樹氏は「ベネズエラからするとショックな1点だと思います。回の先頭で一気に同点とされる。ベネズエラの方がきついと思いますよ」と評した。

 東京プールで打率・533をマークし、開幕戦の台湾戦では先制&決勝の満塁本塁打を放つなど打線をけん引した。