【麻雀の勉強法】「点数計算」は後回しでいい? 現最高位・石井一馬プロが教える“レベル別”上達ロードマップ
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YouTubeチャンネル「発男道場【麻雀解説ch】」が動画を更新。今回は前回に引き続き第49期現最高位・Mリーグではアースジェッツ所属の石井一馬プロが登場し、「麻雀の勉強法」について解説した。
近年、AI解析や戦術書など学習ツールが充実しているが、石井プロは「自分がどのレベルに行きたいか(ガチ勢かエンジョイ勢か)によって、やるべき勉強は全く異なる」と提言する。
■エンジョイ勢は「牌効率」より「手組みの構想」を
まず、麻雀を楽しみたい、あるいは仲間内で負けたくない「エンジョイ勢」に向けて、石井プロは意外なアドバイスを送る。一般的に初心者・中級者が最初に学ぶべきとされる「点数計算」や「牌効率(受け入れ枚数)」について、石井プロは「優先度は高くない」と断言する。 「点数計算は分からなくても打てますし、牌効率は間違っていてもテンパイはします。裏目を引いてもアガれるのが麻雀です」
では、何を優先すべきか。それは「押し引き」と「序盤の手組み(構想)」だという。 特に「手組み」については、配牌を見た時点で「リーチ・役牌・ホンイツ・タンヤオ」の主要4役のうち、どの方針で進めるかを決めることが重要だと語る。動画内では具体的な手牌を例に、「受け入れ枚数が最大になる打牌」ではなく、あえて受け入れを狭めてでも「タンヤオやホンイツに向かう打牌」を選択する思考プロセスを解説。 「なんとなく真ん中の牌を残す」のではなく、明確なゴール(役)を描いて打つことが、エンジョイ勢にとっての勝利への近道となるようだ。
■ガチ勢は「効率」を捨てて「読み」に挑め
一方で、Mリーガーや天鳳位を目指すような「ガチ勢」に対しては、全く逆のアプローチが必要になる。
石井プロは「ガチ勢を目指すなら、成長の『効率』を排除してほしい」と語る。 「ここだけ覚えれば勝てる」といった効率的な学習だけでなく、一見すると勝敗に直結する頻度が低い「手牌読み」などの泥臭い技術も追求する必要があるという。「手牌読みができたからといって、処理(打牌選択)に直結することは少ないです。ただ、究極を目指すなら、他人が得られない情報を少しでも多く得るために、そこを諦めずにトライしてほしい」
動画後半では、石井プロ自身の実戦譜を用いて、相手の捨て牌や安牌の切り順から「手牌構成」や「愚形待ちの可能性」を論理的に読み解く、高度なプロの思考も披露された。自分が目指すのは「楽しく勝てる麻雀」か、それとも「極める麻雀」か。まずはそのスタンスを明確にすることが、上達への第一歩と言えそうだ。
近年、AI解析や戦術書など学習ツールが充実しているが、石井プロは「自分がどのレベルに行きたいか(ガチ勢かエンジョイ勢か)によって、やるべき勉強は全く異なる」と提言する。
■エンジョイ勢は「牌効率」より「手組みの構想」を
まず、麻雀を楽しみたい、あるいは仲間内で負けたくない「エンジョイ勢」に向けて、石井プロは意外なアドバイスを送る。一般的に初心者・中級者が最初に学ぶべきとされる「点数計算」や「牌効率(受け入れ枚数)」について、石井プロは「優先度は高くない」と断言する。 「点数計算は分からなくても打てますし、牌効率は間違っていてもテンパイはします。裏目を引いてもアガれるのが麻雀です」
では、何を優先すべきか。それは「押し引き」と「序盤の手組み(構想)」だという。 特に「手組み」については、配牌を見た時点で「リーチ・役牌・ホンイツ・タンヤオ」の主要4役のうち、どの方針で進めるかを決めることが重要だと語る。動画内では具体的な手牌を例に、「受け入れ枚数が最大になる打牌」ではなく、あえて受け入れを狭めてでも「タンヤオやホンイツに向かう打牌」を選択する思考プロセスを解説。 「なんとなく真ん中の牌を残す」のではなく、明確なゴール(役)を描いて打つことが、エンジョイ勢にとっての勝利への近道となるようだ。
■ガチ勢は「効率」を捨てて「読み」に挑め
一方で、Mリーガーや天鳳位を目指すような「ガチ勢」に対しては、全く逆のアプローチが必要になる。
石井プロは「ガチ勢を目指すなら、成長の『効率』を排除してほしい」と語る。 「ここだけ覚えれば勝てる」といった効率的な学習だけでなく、一見すると勝敗に直結する頻度が低い「手牌読み」などの泥臭い技術も追求する必要があるという。「手牌読みができたからといって、処理(打牌選択)に直結することは少ないです。ただ、究極を目指すなら、他人が得られない情報を少しでも多く得るために、そこを諦めずにトライしてほしい」
動画後半では、石井プロ自身の実戦譜を用いて、相手の捨て牌や安牌の切り順から「手牌構成」や「愚形待ちの可能性」を論理的に読み解く、高度なプロの思考も披露された。自分が目指すのは「楽しく勝てる麻雀」か、それとも「極める麻雀」か。まずはそのスタンスを明確にすることが、上達への第一歩と言えそうだ。
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