空想特撮シリーズ『ウルトラセブン』©円谷プロ

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 円谷プロ制作の特撮ドラマ『ウルトラセブン』4K・HDRリマスター版が、12月5日よりNHK BSP4Kで放送される。

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 『ウルトラセブン』は、1967年に放送された『ウルトラマン』シリーズの一作。宇宙からの侵略者との攻防や人間ドラマ、そして高品質な特撮描写で知られ、現在も高い人気を誇る。NHKでは2025年4月に始まった『空想特撮シリーズ』の一環として、『ウルトラQ』『ウルトラマン』に続く第3弾として同作がリマスター放送される。

 本作では、映像を1カットずつ丁寧にHDR処理することで、放送当時の雰囲気を残しながらも、当時の放送技術では再現できなかった細部までを鮮明に再現。照明の陰影や質感、キャラクターの表情まで新たに見えるようになっているという。

 主人公・モロボシ・ダン役を務めた森次晃嗣は、今回の4Kリマスター化について「『ウルトラセブン』の設定は1980年代のイメージで、放送当時は“未来”の物語でした。そんな作品が、2020年代の最新技術で蘇るとは素晴らしい。非常に細かさがあって、手前と後ろの奥行がすごいですね。これまで映ってなかった部分も見えてきて、暗くて表情が見えなかったところも淡く見えるようになっています。これまでの映像と見比べるのも面白いと思います。鮮やかさ、繊細さ、素晴らしいの一言です。ぜひ4Kリマスター版をお楽しみください」とコメントを寄せている。

(文=リアルサウンド編集部)