大人気すぎ【大阪・関西万博】くら寿司で″世界旅行気分″!万博店限定&注目メニューを食べてみた《編集部レビュー》

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大阪・関西万博で出店中の「くら寿司 大阪・関西万博店」。

連日、数時間の待ち時間が発生するなど大盛況を見せています。

ラインアップ全部紹介するよ〜

「くら寿司 大阪・関西万博店」では、参加する国や地域のシンボリックなメニュー約70種類をラインアップ。

くら寿司史上最多となる338の座席、回転ベルトも最長の約135mと、店内はまさにひとつのアトラクションのような迫力です。

ラインアップは以下の通り。

【アジア】●カンジャンセウ(大韓民国)●月餅(中華人民共和国)●ガイヤーン(タイ王国)●生春巻き(ベトナム社会主義共和国)●チキンアドボ(フィリピン共和国)●コラックラブ(インドネシア共和国)●エッグタルト(東ティモール民主共和国)●チリクラブ(シンガポール共和国)●サンバルウダン(マレーシア)●ミスティ(バングラデシュ人民共和国)●キリパニ(スリランカ民主社会主義共和国)

【オセアニア】●アホ(パラオ共和国)●ミクロネシアンチキン(ミクロネシア連邦)●ポキ(マーシャル諸島共和国)●ローストビーフ(オーストラリア連邦)●キャッサバ芋フライ(ソロモン諸島)●スープミート(バヌアツ共和国)●ココンダ(フィジー共和国)●ケケ(トンガ王国)

中東】●ケバブ(トルコ共和国)●マラビ(イスラエル国)●ウムアリ(サウジアラビア王国)●ルカイマット(カタール国)●パパロディ(アラブ首長国連邦)●バナナブレッドプリン(イエメン共和国)●ファラフェル(オマーン国)

【中南米】●グアテマラコーヒーゼリー(グアテマラ共和国)●カルネアサード(ホンジュラス共和国)●ハバネロチキン(ベリーズ)●ロパビエハ(キューバ共和国)●エンサラダデフェリア(パナマ共和国)●パパクリオージャ オガオソース(コロンビア共和国)●セビーチェ(ペルー共和国)●エリソス(チリ共和国)●ポンデケージョ(ブラジル連邦共和国)●アルファフォーレス(ウルグアイ東方共和国)●ピカンテデポジョ(ボリビア他民族国)●ダブルス(トリニダード・トバゴ共和国)●ぺスカド・コン・ココ(ドミニカ共和国)●ポジョ・アサード(パラグアイ共和国)

【北米】●メープルパンケーキ(カナダ)●ハンバーガー(アメリカ合衆国)

【ヨーロッパ】●サンデーロースト(英国/グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)●【ノルウェー産】サーモンカルパッチョ(ノルウェー王国)●ミートボール(スウェーデン王国)●カリーヴルスト(ドイツ連邦共和国)●スモーブロー(デンマーク王国)●ハーリング(オランダ王国)●ベルギーワッフル(ベルギー王国)●カヌレ(フランス共和国)●マラコフ(スイス連邦)●パパナシ(ルーマニア)●鴨ロースト トリュフソース(ハンガリー)●タリアータ(イタリア共和国)●ハモンセラーノ(スペイン王国)●ボクスティ(アイルランド)●タコのサラダ(クロアチア共和国)●ピアディーナ(サンマリノ共和国)●チョフテ(コソボ共和国)●カリフラワーナゲット(スロバキア共和国)●シャルティバルシチャイ(リトアニア共和国)

【アフリカ】●ダウードバシャ(エジプト・アラブ王国)●アジデジ(トーゴ共和国)●チャキリ(ガンビア共和国)●チキンムアンバ(アンゴラ共和国)●コーヒータルト(エチオピア連邦民主共和国)●コーヒーゼリー(ケニア共和国)●フライドティラピア(中央アフリカ共和国)●マケロ(カメルーン共和国)●マダガスカルバニラパンケーキ(マダガスカル共和国)

価格は一皿320円(レーンに流れているものは300円)

これらの特別商品は2025年2月7日から全国の約550店舗で、1店舗につき1メニューを販売しています。

今回は、大阪・関西万博限定となる、「ポジョ・アサード(パラグアイ共和国)」と「シャルティバルシチャイ(リトアニア共和国)」を実際に食べていきます。

まずはパラグアイ共和国の料理「ポジョ・アサード」から。ポジョ(鶏肉)とアサード(焼いたもの)という意味の鶏肉料理。玉ねぎやパセリを使用したビネガーソースがさっぱりとした味わいに。

やわらかなチキンの旨味が噛みしめるたびに優しく広がります。ほんの少しピリ辛でご飯が進みそうな日本人好みの味付けです。

つづいては、リトアニア共和国の「シャルティバルシチャイ」。

ビーツを使用した見た目も華やかな冷製スープ。クリームのコクを感じつつもすっきりとした味わいでクセになります。とくにこれからの暑い時期に飲みたくなる爽やかな一杯です。

高級感求めるなら狙いはヨーロッパ

記者が気に入ったのは、ハンガリーの「鴨ロースト トリュフソース」。

トリュフの香りがふわっと広がり、やわらかでクセのない鴨の甘みが口の中で溶け合います。

正直なところ、予想以上のクオリティに驚きました。

まるで高級レストランで食べているような高貴な味わいでした。

いつものレーンに世界各国の料理が駆け巡っている......。そんな新鮮な感覚も楽しめます。

記者はついアジアの料理を頼みがちですが、普段はあまり縁のない中南米やアフリカなどの料理にチャレンジしてみるのも良さそう。

下調べをせずに、直感的にネーミングだけで注文するのも楽しいかも。

オープンしてから大混雑が続いているので、あらかじめ予約しておくのが確実かもしれません。

くら寿司アプリでの予約は当日を含めて16日前、LINE予約やゲスト予約は当日を含めて、7日前から可能です。

なお、来場には大阪・関西万博のチケットが必要です。