ディズニー100周年コラボ、どうなる? トイファトリーが予告、キャンピングカー「ダヴィンチ6.0」に5台だけの限定車
トイファクトリー&ディズニー 第2弾
キャンピングカーの架装・販売を行うトイファクトリー(Toy-Factory)が、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念の特別モデルをリリースする。
【画像】「ディズニー100周年」コラボ! 予告画像を見る【ベース車もチェック】 全72枚
フィアット・デュカトをベースにしたトイファクトリーのオリジナルキャンピングカー「ダヴィンチ6.0」のコラボレーションで、ディズニーの世界観を表現した魅力溢れる特別車だ。

“ディズニー100周年”のコラボモデルを予告するデモカー。秋の正式発表時は、デモカーのように外観にキャラクターは描かれず、車内に入るとミッキーたちがオーナーを迎えてくれる(右上)仕様に。予告画像を入手したので確認しよう。 宮澤佳久
その“予告”となるデモカーが、日本橋三越で展示された。
トイファクトリーは、1995年の創業より信頼と実績で事業を展開するキャンピングカー・ビルダー。モノづくりへの情熱とこだわりを持ち続け、質の高いオリジナル車両を提供し続けている。
なかでもハイエース・バンをベースに車中泊可能な架装を施したバンコンバージョン(通称バンコン)は、トイファクトリーの代名詞といえる。ここ数年のキャンプブームで売り上げを伸ばし、生産台数は日本一に。さらに既存のノウハウや技術力を活かした自社ブランドの幅を広げ、市場規模は拡大傾向にある。
昨年はトイファクトリーのオリジナル・ハイエースで、ディズニー&ピクサー映画「トイ・ストーリー」をモチーフにしたコラボモデルを展開。アンディ少年の部屋をイメージしてデザインされた車内では、主人公であるウッディの洋服柄をファブリックに採用するなど、ワクワクするような空間を演出。限定30台が抽選で販売された。
今回予告されたコラボモデルも、ディズニー・ファンのみならず、多くの人々の関心を集めている。
いったいどのような車両となるのか、展示された予告モデルで想察してみよう。
ベースのデュカトキャンパーをチェック
トイファクトリーは昨年、フィアット・プロフェッショナルの正規ディーラー契約を結び、商用車である新型デュカト・日本仕様の右ハンドル車の導入を開始した。
デュカトは、ヨーロッパにて絶大なシェアを誇る小型商用車。

ディズニーコラボモデルのベース車となる「ダヴィンチ6.0」のベッドスペース。予告画像と比べてみよう。 宮澤佳久
フロントマスクが印象的なエクステリアは、さすがイタリア生まれと思わせるスタイリッシュなデザイン性が大きな魅力。
走行性能においては最高出力180psを実現、力強く滑らかな走りで快適な乗り心地も好評だ。
新型デュカトをベースにしたキャンパーシリーズのプロジェクトにおいては、ドイツの金属加工分野の最大手ハイマー社で経歴を積んだフランク・ヴェンダー氏を迎え入れてデザインチームを主導。このような背景のもと、欧州テイストとトイファクトリーのプレミアム感を併せ持つ、洗練されたキャンパーシリーズが誕生したのだ。
ベースのデュカトキャンパー 内装は?
ベース車のインテリアは、キャビネットやダイネットなどの見た目の美しさはもちろん軽量化を実現。燃費や走行性の良さを妨げないための配慮で、材質や形状へのこだわりに繋がっている。
シートは、ドイツの高級RV専用シートメーカーであるアグチ社の製品を採用。安全性に優れたプロダクツで、長距離ドライブでも快適な座り心地が得られ、疲労軽減が期待できる。

ディズニーコラボモデルのベース車となる「ダヴィンチ6.0」のダイネット。 宮澤佳久
また、トイファクトリーが創業以来こだわり続けてきた最高ランクの断熱処理も特徴の1つ。
ロケットなどに使用される断熱セラミック材を天井や壁面に塗装施工してボディ内側をコーディング。
さらに高い断熱材を貼り詰めることで結露も防止。快適な移動空間にアップーデートされている。
予告画像 ダイネットのテーブルには?
ディズニーコラボモデルに起用される「ダヴィンチ6.0」は、デュカト・キャンパーシリーズの最上級レイアウトモデルだ。
左サイドドアを開け、エントランスから視界に飛び込むダイネットルームは、フロントシートを回転させて簡単にレイアウト可能。対面シートの真ん中にはウッド製のテーブルがセットされる。

ディズニーコラボモデルの「予告画像」。ダイネットのエクステンドテーブルには、ディズニーアニメの1コマが。ミッキーのアイコンを模したデザインのカーペットがフロアを彩る。 トイファクトリー
秋に発表される「ディズニー・コラボモデル」では、エクステンドテーブル側にキュートなミッキーと仲間たちがプリントされるようだ(画像)。
ダイネットの上には収納力抜群のコンソールが設置され、背後にはシャワーやサニタリールームも完備。
反対側には2口のガスコンロ、シンク、両開き冷蔵庫が装備される。現地の地元食材を使って車内で自炊調理するのも楽しいだろう。
予告画像 ミッキーのアイコンと車中泊
リアセクションに設けられた天井高のある広々としたベッドスペースには、大人2名が就寝可能。
こだわりの耐久性&クッション性に優れた軽量ベッドマットを敷き詰めれば、フルフラットに。走行中などはラゲッジスペースにコンパクトにまとめて置けるので空間を効率良く活用できる。

ディズニーコラボモデルの「予告画像」。リアゲートの内側にはミッキーの可愛らしいアイコンが。アッパーキャビネットのパネルはディズニー映画の名シーンで飾られている。 トイファクトリー
「ディズニー・コラボモデル」では、ベッドマットカバーのミッキー柄ファブリックが高ポイントだ。そのほかミッキーのアイコンは、リアゲートやキャビネットにもデザインされ、心安らぐ空間が演出される。
天井中央にはオプション設定の優秀なルーフトップエアコンを追加すれば、真夏の車中泊でも問題なし。オールシーズン快適なキャンピングカーライフを送ることができる。
ダヴィンチ6.0×ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念コラボレーション特別モデルは、この秋にお披露目されるという。
今回は5台の限定販売。旅先での価値ある時間と空間を、ぜひこの特別なキャンピングカーで体験してみてはいかがだろう。
