ブラウブリッツ秋田は8日、U-12、U-10の育成組織の指導者を変更したことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、秋田U-12の指導現場において、佐々木健太監督による不適切な言動が確認されたため、監督を交代することになったという。今後はU-12のコーチを務めていた萬年龍太郎コーチがU-12監督に就任。スクールコーチを務めていた小林祐太コーチがU-10コーチに就く。

 クラブは「セーフガーディング(児童や青少年が安心して活動できる環境づくりを促進し危害から守るための取り組み)の考え方を共有し、選手が安心してサッカーに取り組むことができる環境づくりに取り組んで参ります」と伝えている。