新竹県長、チャーター便で宮崎訪問 芸術交流を促進 客家文化をPR 台湾(新竹県政府提供)

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(台北中央社)北部・新竹県の楊文科(ようぶんか)県長率いる170人の訪問団が28日、直行チャーター便で、交流協定を結ぶ宮崎県に到着した。訪問団には芸術文化団体などが参加しており、客家の芸術や文化をPRする。楊氏は、文化交流の深化を目指したいと意欲を示した。

両県は2017年2月、友好交流を積極的に進めていくのを目的に交流協定を締結。行政関係者などによる相互訪問や文化芸術、観光、産業、教育、スポーツなどの分野での交流、経済や文化芸術などの民間団体間の交流促進を図ってきた。

28日夜には交流イベントが行われ、河野俊嗣宮崎県知事や陳銘俊台北駐福岡弁事処長、宮崎県議会で日本台湾友好議員連盟会長を務める星原透県議らが出席した。

楊氏はあいさつで、宮崎県を初めて訪れ、両県の友情が長く続いていることを感じたと話し、文化芸術交流の他、科学技術分野での協力関係も緊密にしていきたい考えを示した。また、台湾と宮崎を結ぶ直行便路線の早期再開を願い、河野知事の新竹県訪問を呼び掛けた。

河野知事は中国語で訪問団の来訪に歓迎の意を示し、さまざまな形で交流が継続できるよう期待を寄せた。

交流イベントでは、宮崎県の高校生による管楽合奏が披露された後、客家の伝統音楽「客家八音」の団体「田屋北管八音団」や客家バンド「i Color」(愛客楽)など新竹県の芸術文化グループがパフォーマンスを行った。

(編集:名切千絵)