左から林智盛さん、王長華史前館館長、郭源治さん(史前館提供)

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(台東中央社)2020年から段階的にリニューアル工事を行っていた東部・台東県台東市の国立台湾史前文化博物館(史前館)が来月19日に再オープンする予定だ。17日には地元出身でかつて日本のプロ野球で投手として活躍した郭源治さんらが一足早く参観に訪れ、オーストロネシア語族出身のスポーツ選手を紹介する展示コーナーを見て回った。

この日は郭さんの他、同じく台東生まれで台湾プロ野球選手の林智勝さんも招待され、台湾原住民(先住民)族アミ族の名前である「ナヤウ・アゲ」と書かれたユニホームを同館に寄贈した。

館内には野球の台湾代表選手が国際大会出場時に着用したユニホームだけでなく、台東県内の野球チームで使われた何度も補修した痕が残るボール、重量挙げや陸上競技の関連用品、ニュージーランド、フィジー、サモア、トンガなどのラグビー代表チームが使った品々なども展示されている。

王長華館長は、原住民の人々が台湾の繁栄と発展に大きな貢献をしたと強調。今後参観者が展示を見て感動を覚えたり、誇りに思ったりしてほしいと語った。

(李先鳳/編集:齊藤啓介)