英ウェールズに到着したディーゼル機関車「DL34」=James Brettさん撮影、阿里山林業鉄路・文化資産管理処提供

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(嘉義中央社)昨年11月に台湾を出発した阿里山林業鉄路(阿里山森林鉄道)の日本製ディーゼル機関車「DL34」が台湾時間1日夜、英国ウェールズに到着した。姉妹鉄道のウェルシュプール・スランフェア鉄道で3年間運行される予定で、「観光大使」の役割を担う。

同機関車は1972年三菱重工製で赤い外装が特徴。阿里山林業鉄路・文化資産管理処の周恒凱副処長によれば、同機関車の姿を目にした現地の鉄道ファンからは「ビースト(野獣)」との声が上がっているという。

両鉄道は2017年に姉妹鉄道を締結。4年前から同機関車をウェールズで走らせることを話し合っていたという。

周氏は、同機関車の保守点検が早期に終わり、ウェールズの草原を台湾から来た真っ赤な車体が走る光景が見られるようになればと期待を寄せた。

(蔡智明/編集:名切千絵)