MTの軽自動車のメリット

■ギアを操る楽しさで得られるクルマとの一体感

速度に応じてギアチェンジを行う必要があるMT車は、クルマをドライバーの意思で操っている感覚がより強くなります。運転の楽しさを求める人にとっては重要なポイントになります。

自動運転やそれに近いドライビングアシストが魅力的に感じる昨今ですが、車本来の魅力でもある『感覚的』なドライブも、クルマ好きなら忘れたくないポイントです。

■回転数を操ることで低燃費走行を実現

ATやCVTと違い、自分の好きなタイミングでギアチェンジを行うMT車は、エンジンの回転数を無駄に上げないことを意識して運転することで燃費を稼ぐ事ができます。昨今の原油高もあり、こちらも魅力的な一面と言えます。

■エンジンブレーキを上手く使ってブレーキパッドを節約

MT車はドライバーの任意のギア操作が可能なので、エンジンブレーキも使いやすい特徴があります。エンジンブレーキを効果的に使用することでブレーキパッドを節約することができます。

スポーツ走行も楽しみつつ、普段は上手な運転を心がければ意外と経済的な効果を破棄してくれる、MT車の隠れた魅力と言えるポイントです。

MTの軽自動車 現行3モデル

■スズキ ジムニー

ジムニーは歴代モデル全てにMT車の設定があるモデルです。一般的な街乗りもこなしつつ、荒れた路面での走破性も考えられていて、愛好家も多い事が特徴です。カーライフを楽しむことを目的として所有する人も多く、個性を演出するためのパーツも多いので、MT車ならではの楽しさを追求する事ができる魅力的なクルマです。

■ホンダ N-VAN

N-VANはホンダの軽自動車ラインナップの中でも使い勝手に重きを置いたモデルで、日常的な使用はもちろんですが、アウトドアライフのお供やお仕事の相棒にも最適なマルチな才能を持っています。

アウトドアレジャーでの悪路走破性や荷物をたくさん積んだ時の走りやすさなど、MT車ならではの良さが生かされる場面が多そうな1台です。

■ダイハツ コペン

画像はダイハツ コペン Robe 2代目

純粋な軽自動車スポーツモデルとしては唯一の存在となったダイハツ コペンにはMT車の設定があり、走る楽しさを思う存分味わう事ができます。昨今では新車、中古車ともにスポーツカーの価格は高額になっている傾向にありますので、価格、購入後の維持費共に経済的な軽スポーツカーは魅力的とも言える選択ではないでしょうか。

スポーツ走行の楽しさを極めたGR、躍動感のあるデザインを持つRobe、可愛らしさも感じるデザインのCero、個性あふれるデザインのXPLAYの4種類からチョイスできる点も面白い1台です。

MTの軽自動車 人気おすすめランキング

■第8位 スズキ Kei ワークス

Kei ワークスは、同社のクロスオーバーSUV型の軽自動車モデルであったKeiをスポーツ走行向けに性能アップさせたモデルです。K6A型ターボエンジンに4輪ディスクブレーキ、インテリアにはレカロ社製のシートなど、贅沢な装備が充実していました。

現在でも中古車市場にはそれなりに台数が流通しており、手軽に楽しめるスポーツカーとしては魅力的とも言えるモデルです。

■第7位 ダイハツ エッセ

ダイハツ エッセはシンプルな装備と可愛らしいデザインが特徴の軽自動車です。当時は価格が1番の魅力であったイメージでしたが、最近ではデザインの良さから中古車でも密かな人気を誇っています。

スポーツアップグレード版となるカスタムというグレードの設定もあり、軽量なボディを生かしたスポーツ走行も可能です。こちらも中古車がお手頃な価格なので、手軽にMT車を楽しみたい人にはオススメなモデルです。

■第6位 スバル ヴィヴィオ

画像はスバル ヴィヴィオ RX-R 1992年

スバル ヴィヴィオは、ジムカーナやラリー競技などでも活躍したホットモデルです。軽自動車としては珍しいスーパーチャージャーが装備され、特に最上級グレードとなるRX-Rの走りは非常にパワフルです。

ヴィヴィオも中古車で手に入れる事ができるモデルです。愛好家が多いことも特徴で、程度の良い中古車の価格は高騰しつつある傾向です。今となっては貴重となっているホットな軽MT車、狙っている人は相場の傾向も要チェックです。

■第5位 スズキ カプチーノ

カプチーノは軽自動車としては珍しいフロントエンジンリアドライブの駆動方式を採用したスポーツカーです。軽量なボディに力強いターボエンジンを搭載し、走りは非常に軽快です。

スポーツカー人気の低迷によって1998年に販売終了となりましたが、2023年に待望の復活が発表されています。新型も先代モデルのコンセプトが踏襲されたスポーツモデルで、今後の動向が非常に楽しみなモデルです。

■第4位 ホンダ ビート

ホンダ ビートは1991年から1996年まで販売されていた、軽自動車としては珍しいミッドシップエンジンリア駆動レイアウトの方式を採用したピュアスポーツです。当時のホンダらしく、過給機がなくともハイパワーなエンジンを搭載しています。

現在でも愛好者が多く、中古車市場にもそれなりに多くの個体が流通しています。普通車では味わえない軽快感は魅力的で、本格的なスポーツ走行を楽しみたい方にもオススメなモデルです。

■第3位 スズキ アルトワークス

アルトワークスは、1989年から2021年まで販売されていたアルトのスポーツグレードです。軽自動車らしい手頃な価格でありながらパワーのあるターボエンジンを搭載し、一般道でのドライブだけでなく、サーキットでのスポーツ走行も楽しめるほどのスペックです。

残念ながら生産終了となってしまったモデルではありますが、中古車の流通量も多くまだまだ入手しやすい事も特徴です。手軽にスポーツ走行が楽しめる相棒として選択しやすい1台です。

■第2位 ダイハツ コペン

画像はダイハツ コペン GR スポーツ 2代目

ダイハツ コペンは、軽自動車でありながら質感も良くスペシャリティな雰囲気を味わう事ができるスポーツカーです。全モデル共通で開閉できるメタルトップが装備され、オープンカーとしての開放感も味わえます。

贅沢な装備だけでなく走りの軽快感も魅力的です。軽自動車で維持費もお手頃なので、趣味の1台として2台持ちすることも考えやすいオススメのスポーツカーです。

■第1位 ホンダ S660

S660はモータースポーツで培われたテクノロジーがふんだんに盛り込まれたピュアスポーツカーです。エンジンは同社で過去に販売されていた軽スポーツカーであるビートと同様のミッドシップレイアウトで、トルクのあるターボエンジンが搭載されます。

軽量なボディを生かした加速、コーナリングスピードはもはや軽自動車の枠を超えた存在です。軽自動車としては高価ではありますが、本格的なスポーツ走行が楽しめる趣味の1台として所有する満足度の高いモデルです。