朝ごはんを片づけたかと思ったら、すぐに昼食の準備。食べ終わって食器を洗い、ふと気づけばもう夕食の準備…。
3食用意するのは大変だからこそ、ランチは洗い物も最小限に手早く済ませたいもの。
そこで、ボウルひとつでできてワンプレートで食べられるレンジ焼きそばを、たっきーママこと奥田和美さんにおそわりました。




塩焼きそば

フライパン不要がうれしい、レンジ塩焼きそば。蒸らすからパサつき知らず



塩味で仕上げた大人っぽい一品。お好みでレモンをキュッと絞っても美味!

●塩焼きそば




【材料(4人分)】

・中華蒸し麺(やきそば用) 4袋(520g)

・豚バラ薄切り肉 150g

・キャベツ 1/4個(200g)

・モヤシ 1/2袋(100g)

・A[酒大さじ3 顆粒鶏ガラスープの素、ゴマ油各大さじ1 塩小さじ1 ニンニク、ショウガ(ともにチューブ)各2cm]

・粗びきコショウ(黒) 適量

・紅ショウガ 小1/2袋


【つくり方】

(1) 豚肉は3cm幅に切る。キャベツはざく切りにする。



(2) 耐熱容器に中華蒸し麺を入れて手でほぐす。(1)のキャベツ、モヤシを広げ入れ、さらに豚肉を広げてのせ、合わせたAを回しかける。



(3) ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で10分ほど加熱する。そのまま5分放置して蒸らし、豚肉に火がとおったら取り出して底からよく混ぜる。器に盛り、コショウをふって紅ショウガを添える。



[1人分466kcal]




【ポイント】


豚バラは均一に広げると、火どおりにムラが出にくいです。麺をしっかりほぐし、蒸気がボウル全体に行き渡るようにするのもポイント。

●教えてくれた人
【奥田和美さん】



ESSEの連載「おいしいリレー弁当」で披露するレンチン弁当が人気。『たっきーママのレンチン作りおき
』(扶桑社刊)をはじめ、数多くの電子レンジ本を上梓、簡単でおいしいレシピに定評がある。