青学の向かいにある謎の建物、3分で理解する国連大学
また、「たしかに話題になったことがあったけど、誰もよく知らないからそのままスルーしてた」(文学部1年女子)と、気になっている青学生もいるようです。実は奥が深い国連大学。ここでサクッと理解して、友達に聞かれたらドヤ顔で答えられるようにしましょう!
国連大学は名前の通り、国際連合が唯一日本に本部を置く機関です。平成4年に現在の青山に完成し、文部科学省が施設の提供や、毎年事業費などの寄付を行っています。大学とついていますが、大学というよりも研究機関に近い組織です。建物の設計は丹下健三で、東京都庁とどことなく似ている気もします。
■何を研究しているところ?
国連大学ホームページによると、「人類の生存、開発、福祉など国連とその加盟国が関心を寄せる緊急性の高い地球規模課題の解決に取り組むため、共同研究や教育を通じて寄与することです。」
難しそうです……。
■入学方法、卒業後は?
学部は無く、大学院のみ設置されている大学院大学となっています。
修士課程ではサスティナビリティと平和研究科・環境ガバナンス生物多様性研究科の2つと、4週間の短期プログラムが用意されています。入学願書は例年2月末で締め切られ、入学資格としては学士号取得時のGPA(成績平均値)が4.0中3.5以上で高い英語力(TOEFL600点以上)となかなかハードルは低くはないようです。授業は全て英語で行われます。修士号の学位を取得後は、国連機関や国連関連機関、政府関係機関、国際NGOや市民団体、民間企業等において、国際的な専門家として活躍する人が多いとのこと。地球規模課題の解決に大きく貢献する人材になりたい人は国連大学という選択肢を入れてみてはいかがでしょうか。
■青学生にもメリットあり!
青学は、国連大学と協力協定を結んでおり、「学際的研究、高度の研修および知識の普及」を通じて、両大学の包括的な協力を築いていく、としています。そのため、青学生は学生証を提示すれば、国連大学のライブラリーを利用することが可能です。人も少なく快適な環境なので、読書や勉強場所にオススメです。また、国際関係のシンポジウムや講演も頻繁に開催されているので、興味のあるテーマがあれば参加してみてはいかがでしょうか?青山学院以外にも、上智大学や国際基督教大学とも同じ協定を結んでいるということです。
こんな身近な国連大学、卒論で必要な文献が青学の図書館にない場合でも、国連大学にならあったりするかもしれないですね。青学生は国連大学も活用してたくさん勉学に励みましょう!
(文・モッチー)

