――歌詞だけ見てたら文系な印象を受けてたのですが、話してみると理系っぽい気がしてきて。自分ではどちらだと思いますか?

藍井:文系ではないですね。一番苦手な教科が国語だったので(笑)。国語は漢字以外、点数が取れなくて。自分の中では整理整頓されてるんですけど、人には伝わらなくて、「なんで分からないの?」って。昔から「何言ってるか分からない」と言われていて、打ち合わせでも「どういう意味?」と言われることが多くて。言葉足らずなんですよね。気を付けようとは思ってるんですけど、自分では気付かない部分も多くて。

――アニメやゲームのタイアップが付くことが多いと思いますが、個人的な好みとして、好きなアニメやゲームの傾向はありますか?

藍井:私自身、戦っているものとか刺激的なものが好きで、今まで関わらせてもらった作品って、全て戦っているもので。自分の好きなタイプの作品ばかりやらせていただいているのって、すごくラッキーなことだと思いますし、嬉しいですね。のほほんとしている作品も素敵だと思うんですけど、楽曲のイメージも含め、戦っている方が合っているのかなと思います。

――歌声の印象もあると思いますね。

藍井:そうですね。結構、パワーボーカルなので、戦っているものとかの方が合うのかなと思います。

――好きなキャラクターのタイプはありますか?

藍井:ちょっと女性的な部分を持っている人が好きで。腰が細かったり、ちょっと変な人。アニメの登場人物って、変わった人が多いと思うんですけど、その中でもちょっと変わっている人を毎回好きになっちゃいますね(笑)。

――有名所で言えば、例えば?

藍井:流川とか、ちょっと線が細い感じが。

――クールな方が好きですか?

藍井:クールな方がいいですね。女性らしいのに、男らしいみたいなのがすごく好きなので(笑)。

――アニメやゲームを通じて、国内問わず、海外で存在を知ってもらうきっかけになりつつも、一部で“アニソンシンガー”と形容されることについて違和感を感じますか?

藍井:自分で「こうであって欲しい」というものは、あまり必要じゃないと思っていて。あまりそこにこだわりも無いので、全然気にしてないですね。「そういう風に見えるんだ。でもそうだよな、アニメの歌いっぱい歌ってるもんな。」と思いますし。ただとにかく、アニメを知らない人にも、自分の楽曲を届けられたらいいなたと思っています。