近年、日本各地でクマをはじめとする野生動物による人身被害が急増。その対策は喫緊の課題となっている。そうした中、捕獲後のクマの対応に対し、自治体などへ「殺すのはかわいそう」「もっとしっかり対応しろ!」といった声があふれることも少なくない。 報道等を通じてしか現実を知らない顔の見えない声の裏側に、どのような現実があるのか。秋田県で専門職員として、クマ対策の最前線で活動する近藤麻実さんに実情を聞いた。