格安WindowsタブレットやノートPCがさらに安くて速くなる!インテルの新CPU「Broadwell」が凄いわけ
Broadwell(ブロードウェル)と呼ばれる第5世代のプロセッサーがどう凄いのかについて説明しよう。
■格安BroadwellはノートPCやWindowsタブレットの性能をワンランク底上げする
これまで低価格ノートPCやWindowsタブレットというと、BayTrail-T(Atom Z3700)シリーズのプロセッサーがほとんどだった。
Broadwellは、BayTrail-T(Atom Z3700)より、バッテリー駆動時間や高速処理を実現したプロセッサーだ。
つまり、現在のWindows タブレットやノートPCよりも、サクサク、長時間使える高性能な機種が、さらに格安な価格で続々と登場してくることになるのだ。
今、人気のWindows 8.1を搭載した8インチクラスのタブレットにもBroadwellが搭載される可能性がある。
■製造プロセスの変更が買い時
実は、Broadwellが「買い」な理由は、もう1つある。それが「製造プロセスの変更」だ。
Broadwelには、新しい14nmプロセス技術が採用されている。これまでのプロセッサーと比べて、チップの大きさ(ダイサイズ)は、37%も小さくなっている。さらに回路の数(トランジスター数)は35%と増加しているのだ。
この意味は、動作が速くなるだけでなく、リアルタイムの動画再生がさらに速くなるのだ。
・プロセッサーの動作がこれまでより高速になる
・グラフィックスの性能がさらにあがり速くなる
・消費電力がさらに小さくなる
特にグラフィックス性能は、これまでより最大24%も向上する。対応アプリとの組み合わせでは、動画変換速度は最大50%高速化する。
また、プロセッサーのサイズが小さくなったことで、従来と比べ最大で1.5時間も長くなるのだ。
早くもデルではBroadwellを搭載するノートPC「XPS 13」投入。最新製品を好むユーザーの注目を集めている。今年、ノートPCを購入しようと思っているのなら「Broadwell」かどうか、必ずチェックするといいだろう。

Broadwellを搭載するデルの「New XPS 13 Graphic Pro」
・第5世代インテルCoreプロセッサー・ファミリー
小川夏樹(ITライフハック副編集長)

