愛犬用、アレルギー配慮の“おせち”も登場! イオン「2015年新作おせち」お披露目会レポート

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すっかり秋めいてきた今日このごろ。食欲の秋、芸術の秋……。心ゆくまで実りの秋を楽しみたいものです。

【写真】今年初登場の「お試しおせち」とは?

そんな中今回レポートするのは、新作おせちの話題。言い間違いではありません。おせちです、お・せ・ち。……ええっ! 早すぎ! そう思った方も多いかもしれません。

というわけで、さわやかな秋風が吹く某日、イオン株式会社の「イオン 2015年 新作おせち お披露目会」におじゃましてきました。日本中のファミリー層が日々お世話になっているイオン、そのおせちとは一体どのようなものなのでしょうか?

■求められる「家族対応型おせち」

今回お披露目されたのは、全部で13種類のおせち。価格帯もコンセプトもそれぞれに個性あふれるラインナップです。

イオントップバリュ株式会社 デリカ商品企画開発部の大西清巳さんによると、おせち商品の重要は年々高まっているとのこと。中でも祖父母〜親〜子と三世代みんなで食べられるような「家族対応型おせち」の人気が特に伸びているのだとか。世代によって食のニーズも多様化する中、おせちに求められるものも年々変化しているんですね。

では個々のおせちを詳しく見ていきましょう(価格はすべて税抜き)。イオンのおせちということで、まずはおなじみの「トップバリュ」「トップバリュセレクト」から。

■初登場の「お試しおせち」とは?

「トップバリュセレクト 和風三段重 極」(25,000円)は、これぞおせち!という感じの超王道な内容。

伊達巻や黒豆などの定番からあわびなどの高級食材も入って、新年にふさわしい豪華な佇まいです。「極」を少人数向けにアレンジした「トップバリュセレクト 和風二段重 撰」(15,000円)もありますよ。

そんな「極」の食材をひと足先に味わうことができるのが、今年初登場の「トップバリュセレクト お試しおせち」(2000円)。「極」の中から、えび、数の子、煮物など厳選メニューを先取りでちょっとずつ味わえるこのセットは、おせち選びに悩んでいる人にオススメ。

この商品のみ、申し込みは10月20日(月)まで、お届けは11月8日(土)〜9日(日)になります。数量限定商品のため、購入はお早めに!

「トップバリュ 和風三段重 彩」(15,000円)は、「極」よりもリーズナブルに、家族で楽しめるボリュームありのお得な一品。

たっぷりの煮物や、おおぶりの数の子がおいしそう。煮しめは国産の野菜を使用しているとのことで、安心して食べられますね。

「トップバリュ 和風三段重 慶」(10,000円)は、魚介類など海の幸を中心としたラインナップ。「お酒に合うおせちがほしい」というお客さんの声をもとに作られたそう。

「トップバリュ 和風三段重 慶」(10,000円)は、魚介類など海の幸を中心としたラインナップ。「お酒に合うおせちがほしい」というお客さんの声をもとに作られたそう。

おとそのつまみに合いそうなメニューがたくさん!

そんな「慶」をはじめ、ここまでのトップバリュ系のおせち5品は、昨年実際におせちを購入したお客さんからの要望や意見などの声を反映し、改良を加えて完成したものだそう。このあたりのフットワークの軽さはさすがイオンといった感じです。お客さんのニーズに厳しく向き合うことで、よりよい商品が生まれているというわけですね。

■「オードブル」としても楽しめるおせち

こちらも近年ニーズが高まっているのが“オードブル的役割”、つまりおいしいものを少しずつ食べられるおせちが欲しい、という要望です。そもそもおせちというフォーマット自体そういうコンセプトな気もしますが、よりバラエティ感を求めているのですかね。

そんなニーズに応えるおせちもしっかり用意されています。まずは「チボリ オードブル」(20,000円)。

神戸・芦屋の隠れ家的人気店「サロンドキュイジーヌ千暮日」がイオン限定で提供するおせちは、洋風メニューも多数入った仕上がり。フレンチ+アジア+@という斬新な味付け、比較的肉料理が多めな点など、若者にもウケがよさそうです。同じくオードブル風としては「和風一段重 結」(5,000円)も。トップバリュとオリジン弁当のコラボレーション商品で、こちらも若者向けの内容となっています。

さらに「ラ・ベットラ イタリアン&中華オードブル」は、イタリアンの名店「ラ・ベットラ」とのコラボレーションによる一品。

イタリアンと中華を融合させたというおせちは、トラディショナルなものとはひと味もふた味も違う新鮮な内容。新たな年のスタートに新たなおせちに挑戦するのもいいかもしれません。

続いては、お正月くらい贅沢に? ということで、ちょっとリッチなおせちをご紹介。

■高級感あふれる、リッチなおせち

「濱登久『鳳凰』」(35,000円)は、京都の料亭「濱登久」のこだわりがぎっしり詰まった三段重。

式年遷宮の際に伊勢神宮に奉納された縁起のよい食材6品を盛り込んでいるとのことで、縁起面でも申し分なし。豪華絢爛な見た目の裏に、京料亭の細かい仕事が光ります。

「ふぐ吉 お集まりおせち『祭り膳』」は多人数向けの大型おせち。

家族を含めた親戚一同で、または友達や仲間とお正月に集まるときにピッタリ。なにより大きな箱に色とりどりの食材がぎっしり詰まったビジュアルのインパクトが、おめでたい感を演出してくれます。先述した「オードブル」的な楽しさも併せ持っています。

金沢の料亭「十月亭」が手がけた「十月亭『皇麗』」(50,000円)は、百貨店品質を目指したという、これぞ豪華絢爛の仕上がりといった四段重。

お重というキャンバスに描かれたおせちという名の絵画――そんな慣れないポエムを読みたくなってしまうほど、ぎっしり詰まったおせちが本当に美しい!

味はもちろん、目でも日本の食文化の粋を味わうことができる一品です。

いやーどれもおいしそうですね。でもまだ終わりではありません。最後はイオンの気配りが光るおせちをご紹介します。

■アレルギー、ペット…家族で楽しめるおせち

「食物アレルギー配慮おせち『つばさ』」(10,000円)は、その名の通り、アレルギーを持っている人も家族と一緒におせちを楽しむことができる一品。

特定原材料の乳・卵・小麦・そば・落花生・えび・かにを使用せず、通常品も別工場で製造している徹底ぶりが嬉しいですね。

「愛犬用おせち」(3,000円)は、高齢者を中心に増えているペット愛好家たちの「ペットと一緒にお正月を楽しみたい」というニーズに応えたもの。ペットも大切な家族の一員ですものね。

人も食べられなくはない、とのことなので、心身ともに愛犬とおせちを楽しむのもアリ!?

こうして見てみると、家族のライフスタイルが多様化した分だけ、おせちのスタイルも多様化していることがわかります。逆に言うと、どんなに家族の形態が変わっても、おせちは日本人にとって“なくてはならないもの”なのかもしれません。

■実際に使われている食材を試食!

最後に「トップバリュセレクト 和風三段重 極」に使用されている食材の一部を試食しました。

人気の安納芋をふんだんに使用した栗きんとんは、優しい甘さで子どもにも喜ばれること間違いなし。現代っ子たちに「これが元祖日本のスイーツだよ」と教えてあげたくなります。

丹波産の黒豆をひと口。うむむ、豆の味が濃い! もっと甘めな味付けかと思いきや、豆本来の味を活かした絶妙の塩梅が素敵です。

おおぶりの数の子は、ぷりっぷりの食感が存分に楽しめました。これなら数の子好きもパクっとかぶりつけますよ。年に一度の贅沢ですしね!

かまぼこも、ちゃんと素材の味がする丁寧な仕事っぷり。「練り物って魚なんだよな…」と意識しながら食べることなんて普段ないですよね。

そう、今回取材して改めて感じたのは、ひと口におせちと言っても、その中には食材の数だけこだわりが込められているということ。たくさんの食材が使われているのは、ふだん無意識に食べているさまざまな食材への感謝の気持ちを、年の始に改めて思い出すためなのかも……なんて思ったり。そう考えると、お正月に家族みんなでおせちを食べるって、なかなか意義深いことなのかもしれません。

イオンの2015年のおせちは、10月1日(水)からWEBにて予約受付開始。同時に全国のイオン各店でカタログが配布されます。12月5日(金)までに予約すると早得割引もあるそうですよ。おせち自体は12月26日(金)まで予約可能で、お届けは12月30日(火)と31日(水)から選べます。

今からおせちなんて早い! そう思う気持ちもわからなくはありません。でも、おいしい食事と清々しい気持ちで、愛する家族と新年を迎えるために、来年のおせち、そろそろ考えはじめてみてはいかがですか?