大人気の展示物「透明になれるマント」/(慶応義塾大学/東京大学 舘研究室)

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誰もが夢見たドラえもんのひみつ道具を、最新の科学で体験できる夢のようなイベント「ドラえもんの科学みらい展」が、6月12日(土)〜9月27日(月)の期間限定で、日本科学未来館(東京・江東区)にて開催! 「透明になれるマント」や「力持ちになれるパワーフィンガー」などを体験しようと、オープン初日は約2800人もの来場者が集まり、入場制限が行われるほどの盛況となった。そこで、記者もさっそく参加。ドラえもんの世界を体感してみた。

【写真】穴からのぞくと透明に見える「透明になれるマント」実際はこんな感じ!

22世紀に生まれたドラえもんが、四次元ポケットから次々にくりだす未来の道具“ひみつ道具”。「タケコプター」や「どこでもドア」は、誰もが知る有名な道具だ。同展は「そんなドラえもんのひみつ道具の数々が、今どれほど現実のものになっているのか」をテーマに、現実の先端科学をひみつ道具の夢と重ね合わせ、日々進展する科学技術を新たな視点で紹介する企画展。オープン初日は、家族連れなど約2800人が来場し、人気の展示物にはそれぞれ50人以上の列ができるなど、会場は大にぎわいとなっていた。

なかでも注目を集めていたのは、かぶると体が透明になる「透明になれるマント」。こちらは、再帰性反射材という特殊な布でできた不思議なマントで、実際にかぶって体験することができる展示物だ。待つこと20分、いよいよ記者の番になり設置された壁の穴から、マントをかぶった人形をのぞいてみると…。確かに透明になった人形の姿が見え、思わず興奮! 「お〜」と驚きの声を上げてしまった。人形そのものの輪郭が分かってしまうのは少し残念だったが、遠くから見れば絶対に視認できないであろうこの技術。将来は、もっと“透明度”があがるのでは? と期待せずにはいられない技術だった。また、頭に付けて空を飛ぶ「タケコプター」の“現在形”「世界最小のヘリコプター」など、実際に乗ってその座り心地を確かめることができるコーナーも。実際の「タケコプター」とはやや形状が異なるものの、多くの人が写真撮影で盛り上がっていたほど、インパクトのあるものに仕上がっていた。

同館の広報担当者は、「3年前から企画していた展覧会がやっと実現しました。誰もが親しむドラえもんの世界観を科学と掛け合わせたことで、先端科学に対して前向きな気持ちを持っていただけると思います」と同展をアピール。子どもも楽しめるようにと、“体験型”の展示にも力を入れているそうだが、「決して“子ども向け”というわけではないんですよ」と同広報が話すように、大人が先端科学を勉強できる機会にもなっている。

初日は家族連れで大にぎわいとなっていた「ドラえもんの科学みらい展」。9月27日(月)まで開催されているので、土日や夏休みのお出掛けにも最適だ。ドラえもん好き・SF好きはもちろん、先端科学を真面目に勉強したいひとにもオススメ。科学がどこまで進歩したのかぜひ確かめて!【東京ウォーカー】

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