来年の凱旋門賞どのセン馬でも勝てば8倍、カランダガン17倍…英ブックメーカー早くもセン馬のオッズ設定
フランスの競馬統括機関フランスギャロは23日、ギヨーム・ド・サンセーヌ会長が提案したセン馬にも凱旋門賞(G1、パリロンシャン芝2400メートル)出走を認めるプランに関して、理事会が圧倒的多数で承認したと公式サイトで発表した。
既に仏ジュールドギャロ紙、英レーシングポスト紙など欧州メディアが報じ、大手ブックメーカーの英ウィリアムヒル社は来年凱旋門賞におけるセン馬に関連した特別オッズを設定。どのセン馬でも勝てば8倍、昨年ジャパンCで20年ぶり外国馬Vを成し遂げたカランダガン(セン5=仏F・グラファール、父グレンイーグルス)が17倍、24年キングジョージや25年バーデン大賞などを制している僚馬ゴリアット(セン6、父アドラーフルーク)が41倍、昨年BCターフ覇者エシカルダイアモンド(セン6=愛W・マリンズ、父オータード)が101倍となっている。
セン馬への開放プランは欧州パターン委員会で承認される必要があり、来年の年明け以降に審査される予定で早ければ来年の凱旋門賞からセン馬の出走が可能となる。
凱旋門賞は1920年に創設され、繁殖馬選定レースの観点からセン馬に出走資格がない。第105回を迎える今年は10月4日に組まれている。
