ホワイトハウス内のブリーフィングルームで会見を行うバンス副大統領=18日/Andrew Harnik/Getty Images

(CNN)イランとの協議に向けた準備が始まる中、米国のバンス副大統領が20日にスイスへ向かうことが分かった。米当局者が明らかにした。

米国の特使を務めるスティーブ・ウィトコフ氏とトランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏はすでに現地入りし、交渉の技術的側面について対応を進めている。スイスでの交渉はレバノンで続くイスラエル軍とイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘により、不透明な状況に陥っていた。 

バンス氏は20日午前、米FOXニュースのインタビューで自身の予定について聞かれ、「イラン政府やカタール政府、パキスタン政府の主要関係者が到着した時点で、会談の予定を組む」と予定。「早ければ明日にも実現するかもしれないが、こうした事には多少の流動性があるのが常だ」と語った。

バンス氏の渡航計画はここ1週間で変更を迫られた。これについてバンス氏は、「外交上のしきたり」を考慮しなければならない「繊細な調整作業」だと説明している。