マキロイが新制度“2トラック”に疑問「LIV以前の方が良かったのでは」
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今月初め、PGAツアーの選手諮問委員会では、2028年から導入予定の新たなスケジュール案の概要が提示された。計画ではツアーを2つの「トラック」に分け、トラック1には120〜130人規模のフィールドによる15〜18大会を配置。最終予選会や他ツアーから出場権を獲得した選手はトラック2で戦い、トラック1昇格を目指す仕組みになるという。この2トラック制について問われたマキロイは、「トラック2は(下部の)コーン・フェリーツアーを盛り上げるだけになる」と懐疑的な見方を示した。前週の「RBCカナディアンオープン」を例に挙げ、「ナショナルオープンがトラック2に分類される可能性がある。ナショナルオープンは本来トラック1であるべきだ。また、スポンサーによっては3000万ドルもの負担に耐えられず、撤退を余儀なくされるかもしれない。そこは難しい問題だと思う」と指摘した。一方で、「僕はそういった会議には参加していない。自分のスケジュールに沿ってプレーするだけだし、それはこれからも変わらない。年齢を重ねてきたから、どんどん試合数は減っているけど…」とコメント。さらに、「PGAツアーはさまざまな改革に取り組んできたけれど、実際にはLIVゴルフが始まる前のツアーの形が、とてもうまく機能していたのかもしれない」と振り返った。(文・武川玲子=米国在住)
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